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![]() おまけにこんどは原発爆発だ。 福島第一原発の「水漏れ(水漏れじゃねえよ、汚染水漏れだろ!!)(呆笑!)」が問題になってるが…… [福島第一原発の配管などで凍結による水漏れが相次いでいる問題で、東京電力が昨年夏の時点で、冬季の凍結による配管破損の危険性を認識していたにもかかわらず、対策をせずに数カ月間放置していたことが三十日、東電などへの取材で分かった。](ウェブ東京新聞1月31日07時14分) 俺は3・11の当初からいってたんだが、東電なんか菅が自衛隊一個小隊ひきいて乗り込んで制圧、幹部の一人くらい(はっきりいって清水!)射殺してあとの奴ら黙らせ、全掌握して原発終息に向けて叱咤督励、強制労働でもなんでもやらせて、あんなバカ連中に指揮を執らすなといってんのに、ボーナスやったり年金認めたり挙げ句…… まだ、ぼろぼろ出てくると思うよ(怖!)。 俺、震災以来、原発関連の小説何冊も読んでるけど、20年とか10何年まえに書かれたものばかりだけど、全部に福島原発が出てきて、全部に福島原発のトラブルや事故や隠蔽の話が事実として出てくる。それ見て青くなったものだ。これじゃ、地震なんかなくても、津波なんかかぶらなくても、いつ爆発してもおかしくなかったんじゃないかと。 ![]() いや、笑っちゃいけないのだろうが…… 原発ダイアリーの大富さんが、また、地味な闘いを、じつはもうずいぶんまえから実行してるんだが、俺は冷ややかにながめてた(ゴメン! 大富さん)(謝々々!) ↓ PDFです! ●共闘リンク●●[原発ダイアリー]から『払わないのではない、【あんまり不当すぎて、そんな理不尽な金】払えないノダ「電気料金を滞納しよう!!」』【と呼びかけるチラシのPDF】 どうも、金がなくて払えないようで(笑)、箱カッコ【 】は俺が補足しました(謝)。 カットはきのうネットで見つけたかわいい子(笑)。 おお! 福島じゃこんなかわいい子が選挙管理委員して頑張ってンのか(嬉)。 ▲
by web_honta
| 2012-01-31 10:35
| 東日本原発地震
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![]() という話ではない(笑)、画像を見ればわかるとおり。 いままで小説書いていた。 そのなかでこんな箇所がある。 [……ねえ、みなさん。あの有名な『砂の器』に音を使った殺人があるのを憶えてますか?」 「音を、ですか?」 「ええ。超音波が兇器になるのです」 「チョウオンパ?」 数人いた会話仲間の誰もが首をひねった。みんな映画化されたほうに気を取られて、昔読んだ原作の特異な殺人手口を忘れているようだった。思わずさち子も聞き耳を立てた。 話題の提起者は得意になって解説した。 「というのも、人間には聞こえない超音波帯域を、長時間にわたって周波数を変化させながら聞かせることによって、精神状態に不快な変調をきたして、一種の混迷状態によって頭痛や嘔吐や下痢までともなうってんです」 「それで?」 「ええ。最後は心音が異常になって心臓麻痺を起こすということなんです」 「そんなんで死ぬんですか!?」 みんな一様におどろいていた。 なかには「ほんとなんですか?」と懐疑的にみる人もいたが、「古代史や近現代史に関するノンフィクションの著作も多い清張先生が、正確な裏を取らずに小説にするはずがない」との一言でみんな納得させられたが、 「それなんですよ、それ!」 はじめて女性からの発言が相づちの形で発せられたが、 「どうしたんですか?」 一同、いっせいにそのほうに首を向けた。 「わたし、チリ・クーデターの小説読んでんですが、秘密警察に捕まった政治犯の拷問が伝聞だけで登場するんですが、なかに『超音波を使った拷問もある』という記述があり、それが何かとずーっと疑問だったんですよ」 「そうでしょ? じつは被害者が刑事にいまわの際にうわごとのように口走った場面も憶えてんですが、『止めてちょうだい、どうかなりそう、もうやめて』と苦しそうにいってるくらいだから十分拷問に……] これはじつはほんとの話で、違いは発言者の女性が俺であり、その女性が語った「チリ・クーデターの小説読んで」が「書いて」であり、映画『砂の器』を見たとき、なぜ原作どおりドラマ化されなかったのか疑問に思っていたことだからだ。 いや、「原作は超えられるべき」、「原作は原作、換骨奪胎しようが、順序や中身を入れ替えようが自由、それがいやなら原作とさせなきゃいい」が持論の俺が、こと原作と違ったから文句のあるはずがない。 要は「超音波殺人」なるものがいかなる理屈によってなされるものか、映画がそれを原作どおり素直に再現していれば分かるのにと言う俺の勝手な横着にすぎない。それをきのう某ブログの『砂の器』評で知ったのだ。 ●教えてくれたリンク●●[すきなおと・きらいなおと]から『〈小説〉砂の器』 今回画像は新聞広告にしたが、最初に使わせてもらおうとしたサイト、そのブログを紹介しようとしてやめたことを述べたい。 紹介理由は、『砂の器』はじめ自作のDVDパッケージをデザイン化して公開するのが売りで、そこにはシーンキャプチャをちりばめ、それを見るだけで全体の雰囲気がつかめるという貴重なサイトだと思ったからだ。 やめた理由は紹介するソフトがことごとくあたらしいものばかりだったからだ。 『七人の侍』すら入っておらず、黒澤作品とて『椿三十郎』も『隠し砦の三悪人』もすべてリメイクであり、『十三人の刺客』は算数字の「13」タイトルが示すように、また、『ゼロの焦点』も台本すら読んでこないヘタレ広末のピーマン作品でしかない。そのなかで『砂の器』がやっとそれなりの貫禄をもった作品らしい作品ということだ。 いや、もう絶句してしまった。 俺の感性が乏しくなったって!? 冗談じゃない。感性なら3・11以降すっかり研ぎ澄まされてしまい、木下恵介『二十四の瞳』なんか、開巻早々赴任したての高峰秀子が出席簿を手に「〇〇ちゃん」、「××くん」と名前読み上げるだけで、〈ああ、この子は大阪に奉公にやられるんだ〉、〈この子は確か肺病で隔離されて、泣きの涙で短い生涯を閉じるんだ〉と思い出し、もう、それだけで滂沱の涙となるくらいだもの。 「その程度の映画で感動なんかするなよ!」と頭にくると同時に、その程度のものしかない日本映画の貧しさに絶望の思いを禁じ得ない。なぜなら、映画ばかりか感性の劣化はすべての分野におよんで、福島原発爆発をまねいた下地もそこにあるからだ。築いたのはジジイ世代であっても、爆発させた緩みと無知は今の世代の日本人であることは逃れようのない事実なのだから。 さて、ひきあいに出された『砂の器』だが、俺も映画はライブで見た世代だが、大スクリーンでこれを見た時の感動は、それこそ人目も気にせず号泣一歩手前といったほどだったが、その後年月を経て、映画に対する感想は180度違った。 いや、原作を読んだ者としては、原作の感銘を記憶に残してたかぎりにおいては迷うことはなかったはずなのに、映画の感動に原作の記憶は流されてしまったのだ。まさに「原作は超えられるべき」所以なのだ。 しかし、俺に疑問を抱かせたのがほかならぬ前述の「超音波殺人」だったのだ。 殺される当人は、映画では島田陽子が演じていたと思う。事件解決の糸口となる「カメダケ」のことばを残して殺害された緒形拳。その時の血痕の付いた服を紙吹雪にして列車の窓から飛ばすのが島田だ。 そうまでして犯罪の共犯者となって身体を張った人生の同志を、出世のため、地位のため、金のため、名声のため、逆玉の輿に乗って安穏として生きるため絆を断ち切り、残虐な手段によって謀殺したのだ。 謀殺、密殺、権力犯罪に大ナタ振るって抵抗しつづけてきた松本清張がもっとも忌み嫌う犯罪だ。ハンセン氏病差別など情状酌量の余地などない。差別され、それでも真実の愛を謳歌して生きる人は数かぎりなくいるぞ。 いや、そういうもっともらしい理屈を用いるまでもなく、小説『砂の器』の和賀英良の犯罪は許しがたい残酷さをもっていた、その記憶が消せない、その一事に尽きる。 [画像は…… いろんなマニアの方がいますね。この方の場合は新聞広告ですが、きちんとスキャンしてくれなかったお陰で……(笑) へたな修正ですみません m(_ _)m ] ●いろいろ切りばってリンク(笑)●●[ぶらりぶらり]から『古い映画ポスター/新聞スクラップ No.10 (最終回)』 ▲
by web_honta
| 2012-01-30 18:26
| たまには本でも
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![]() 「朝までテレビ」なんぞ、もう一昔くらい見てないが(笑)、しんぶん赤旗によると、橋下が馬脚をあらわしたようだな(メシウマ!)…… まあ、赤旗だからすこしは割り引いて読む必要はあるだろうが、バカだバカだと思ってた香山リカをすこしは見なおした(笑)。たぶん、この記事は外さないだろうと思うのでリンクとして紹介する。 大阪市民もこんな奴をいつまでも支持してると、東京都民みたく日本中の笑いものにされることはまちがいないだろう。 俺の持論にこういうのもある。 役者はいい演技さえできれば、パンツの中に麻薬を隠そうが、女を何人買おうが問わないというのは大間違いだ。そんな奴は役者でもなんでもなく、つまり人間性を欠如した奴は何をやってもダメ、ということなんだ。 この人も胡散臭さでは人後に落ちないが(笑)、まあ、橋下に関していってることは俺の思うこととおんなじだ。 ●関連リンク●●[BLOGS]から『天木直人 私は石原新党結成の動きを歓迎する』 ▲
by web_honta
| 2012-01-29 11:15
| この素晴しき日本
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![]() 『1000年後に残したい報道映像2011』と題して、日テレが昨2011年12月23日放送した番組映像の完全版だという。 まずはこれを見てもらおう。 約40分の映像だから、肩の力を抜いて見られる時間量だと思う。 ジャンルでいえば「ドキュメンタリードラマ」といったところで、悟りを開いてお遍路さんに出かけたあの人も、ミスター「ただちに影響はない」のあの人の起居振る舞いも役者が成り代わって再現(?)してくれるが、俺がいちばん吹いたのは、ミスター「でたらめ」こと、斑目原子力安全委員長のそっくりさんぶりであろう(笑)。 ●笑ってくださいリンク●●[原発のウソ]から『日本がもっとも危なかった87時間』 どうでしたか? これを見ると、つくづく思うのは、やはり菅は自衛隊1個小隊ひきいて東電本社を包囲、清水くらいはその場で射殺して勝俣や武藤にぐうの音もいわさず、拷問にかけてでもすべてを掌握してことに当たるべきだったと思うな。 おそらく、この内容はほとんど事実だろう。すくなくとも、いまただちに過酷事故とならない保証(??)(アメリカ、アレバなど、原発推進のため死にものぐるいで福島原発補強に努めてるだろうから)のうえで、無垢の市民の犠牲のうえに自分の首をさらしたくないこの期におよんで、重大な虚偽罪覚悟でわずかばかりのいいカッコしーなどしないだろうという、俺の小説家的想像だが…… ただし、ひとつだけ押さえておけよ。特に、こんなまやかしのドキュメンタリーで「感動」してるバカどもは。 事実であってもまやかし、ペテンはあるのだ。それでなくてこれまで政府の提灯持ちでしかなかった日テレがまともなドキュメンタリー作ると思うか? 最後にコメントしてた徳光は、そもそもは原発推進、自民党の太鼓持ちだった奴じゃないか。偉そうなこというなら、原発安全神話を吹聴してバカな視聴者をだました詫びを、まず頭を丸めてするのが先決じゃないか。ふざけるな! きのう、はじめて全ページ丸ごと読んだというデイズ・ジャパン。 なにが読みたくて勇躍本屋に取りに行ったかといえば、全32ページにわたる3月11日・12日の記録、「東電・保安院・官邸他」の動きや発表と、「NHK」、「民放」、朝日・毎日・読売・東京・日経(全国紙産経がなくて代わりにローカル東京があるご愛敬)(笑)各紙の「新聞」、そして「ツイッター、ブログ」の動きを時系列で進行させ、併せて最近まとめて公表された政府の事故調査中間報告を主にした「検証」付の総力特集だ。 おそらく、グラビア雑誌デイズとしては、許容限度ぎりぎりの小活字にして組んだであろう情報量の特別企画だったが、途中からは違和感を禁じ得なかった。 なぜなら、せっかく貴重な誌面をつぶして、なんで10人、20人、100人規模の犠牲の警察発表をあえて付けるのか、関村ごとき御用学者の戯れ言をあそこまで引用する必要はなにか、政府発表そのままのマスコミの唯々諾々報道などいまとなっては退屈なだけ、かんじんの「検証」もほとんど政府の資料ではなんの客観性もなかろう、もっとデイズや週刊金曜日サイドの検証を、と、しまいにはフラストレーションの固まりでデイズをこそやっつけたくなった。 ところが、ところがである。 ラスト6ページ——見開きで1セットだから3ページ分、中途から入って中途で終わるから正味2ページ。デイズ(広河隆一氏)の検証が肉を切らして骨を断つの内容。 さて、そこで、上記リンクの動画にもどっていいたい。 つまり、3月11日、12日のデイズの記録は、じつは菅、枝野、海江田ら政府と、マスコミ連携の犯罪記録の前哨戦で、その後も含めて描いた動画は、デイズで描かれたことの本人供述なのだ。つまり、「命を賭けて日本を浮沈の瀬戸際から救った」と見せかけた官とマスコミ連携の情報操作は、堂々と犯した犯罪を自供する効果にしかなっていないのだ。 犯罪とは何か!? 「日本がもっとも危なかった(という)87時間」どころか、それ以後もずっと、しかもいまに至るまで、政府は原発直近の住民避難もさせず、危険も知らせず、被曝するままにまかせていたということなのだ。 時々刻々つたえるデイズの記者会見場面で目を疑うのである。 「ただちに健康に影響はありません」と報告する枝野に対して、記者団は放射能汚染や格納容器の破損を仮定しながら、その可能性に対する質問、追及をいっさいせず、「では安全が保たれているということですね」と訊いて鵜呑みで終わっているのだ。 その堂々巡りを2日目、3日目、4日目とつづけて、その間に逃がせば逃がせたのに、それをせずして1号機爆発、3号機、4号機爆発を引き起こさせ、住民に大量被曝を招いてしまったのだ。これを犯罪といわずして何を犯罪というのか。 その視点で見ると、上記の動画などは噴飯ものでしかなく、吉本喜劇のレベルにもいたらぬバカドラマであり、それがデタラメのようなそっくりさんが登場するにおよんでは笑うに笑えなくなる悲劇でしかない。 命を賭けるのがあたりまえだ。 政治家やマスコミ人をなんだと思ってる。こういう時に命を賭けられず、人間どこに命が賭けられると思ってるのか。すくなくともこのバカどものために、命をすり減らされた人々、特に放射能に感受性の強い子供たちを含め、どれだけの犠牲を重ねたか知れない膨大な数にのぼるだろう。 いつか近い将来、民主党でも自民党でもない脱原発政府を国民の総意で樹立し、東電幹部や原発推進勢力の罪を問うて、かならずや正当な処罰を与えなければ原発犠牲者は浮かぶに浮かばれない。原発事故犯罪人(永久戦犯)に時効など絶対あってはならない! 菅も枝野も清水も勝俣も全員死刑にすればいい! それでも怒りは収まらない! ▲
by web_honta
| 2012-01-29 00:18
| 東日本原発地震
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![]() ——「日本のストレステストの評価手法の妥当性を評価する」そうですが、「原子力の平和利用」を広げる組織、すなわち原発を推進する組織に、私たちの命にかかわる「評価」をしてほしくありません。また、今後ますます大規模地震が予想されるのに、地震の心配がない国から「評価」されても信頼できません。勝手な「評価」をしないでいただきたい。 そうだ!!(烈しく同感!!) 死に神アメ公、くたばれ!! 地獄に落ちろ!! (画像は1968年3月16日 南ベトナム・クアンガイ省ソン・ティン県ソンミ村ミライ集落にて) ▲
by web_honta
| 2012-01-28 17:46
| 抗米レジスタンス
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![]() 「政変」とは、アメリカが画策して起こされた1973年9月11日火曜日のチリ・クーデターであり、アメリカ人であるエドにとって地震など経験なかったのでおどろいたのである。チリは日本とおなじ地震国なのだ。 それを思い出したわけではないが、10年ぶりに再開したあっちサイトの小説の再開第1回は2003年7月26日の東京にはじまり、午後4時56分に重要な場面を設定した。この時、宮城県とその近県東北一帯で、この日3度目の地震が起きているからである。 1度目0時13分の最大震度6弱、2度目7時13分が最大震度6強、すでにこの時点で宮城県北部地震と命名されたであろうが、夕方の地震の最大震度は6弱だから、東京でもわずかなりと揺れは感じただろうという想像にもとづいて設定した。 ちなみにこの7月は、子供が子供を殺害したり、子供が誘拐されて殺されたり、子供が複数監禁されたり、まえの日には渋谷で通り魔事件も起き、ちなみに12日は東日本大震災のトモダチ作戦で勇名(?)を馳せたり、というより俺にいわせれば、福島から160キロの圏外にいながら、被曝の影におびえ、哀れな土人の運命などほっておけさでさらなる果てまで逃げてった、あの腰抜け空母ロナルド・レーガン様が就航を開始した日だ。 そんなゴタクはともかく…… 「地震」がなぜ重要なキーワードとなるかというそのわけは、そこに登場するキャラが、やはりチリ・クーデターに巻き込まれた日本人女性の数奇な運命に関わって生まれた子だからだ。その地震をきっかけとして主人公に生い立ちの一端を語るのである。 ということをかんがえ、かんがえ、きょうはいよいよその部分を書くんだぞ、それにしても、きのう出歩いてる時、起きたという地震は気になるな、東京震度2というから外では感じもしなかったが、東日本大震災の余震の傾向として、忘れた時にどーんときて脅かされるが、ある時は2つ、3つ時期を狭めて固まってくるからな、そう思っていた時も時、どーんときた7時43分の地震…… じつは、そのすこしまえ、ガタン、という音がして何かと思った。隣りの人が打つ寝返りが壁に当たったりして脅されることがあるが、それとも違うようだな、と。 で、うちは隣りのビルの解体工事が2月いっぱいつづくから、揺れが収まったといえど、忘れたころにどーんとくるおおきなのがある。それが7時43分だったのである。何せ一瞬だけのようで、すぐなくなったからね。 おいおいおいおい、まだ8時まえだぜ。こんなに早くやるのかよ、と。隣りの解体工事、なぜか土曜にかぎって凄い揺れがあり、いちばん最初に脅された時も土曜だった。ビルが縦揺れしたと同時に、どーんと凄い地響きがしたのだった。 で、すぐラジオを点けた。思えば、余震のたびに「福島はだいじょうぶか!?」(ほんとは浜岡だって東海だって、いま大地震がきたら壊滅的被害受ける可能性大なんだけどね)(笑)と、そのたびにテレビを点けるのは不経済と買ったものだが、ここのところご無沙汰だった。というのも、わずかくらいの余震など、工事の揺れか余震の揺れか分からず、全然気にならなくなっていたからだ。 それが、山梨とは…… 富士山の爆発じゃないだろな、と、あらたな原発不安にさいなまれることになりかねない事態だ。 それが54基もあるんだぜ(泣!)…… さっそく続報、といいたいところだが、ウェブ東京新聞はじめての地震情報だ。しかもトップじゃない、バカにしてるのか(笑)。 [山梨で震度5弱 マグニチュード5・5 (1月28日 08時18分) 28日午前7時43分ごろ、山梨県東部で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は山梨県東部・富士五湖で、震源の深さは約20キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・5と推定される。 JR東海によると、東海道新幹線は………] れれ!? ちょっと目はなしてるスキに、残り3基!になっちった(笑)!! ![]() ●関連リンク●●[ネットゲリラ]から『東電救済のため増税です』 ●関連リンク−2●●[ざまあみやがれい!]から『電力会社各社の赤字報道まとめーー電力会社が原発再稼働を目指すのは、電気が足りなくなるからではなく、お金がほしいだけだよ。』 ▲
by web_honta
| 2012-01-28 09:08
| 抗米レジスタンス
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by web_honta
| 2012-01-27 23:59
| 東日本原発地震
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![]() いつもは無視してる表紙近くの「アニマルワールド」もしっかり読んだが、『よくぞ生きていた』と題した記事が、福島原発のPR用に飼育されていた、生き残りのダチョウだったことに、まずおどろいた。 そのあといよいよ特集企画で、『写真が語る2011年』で世界のこの1年を名だたる報道写真と簡潔なキャプションで魅せ、また動物もの『極北のオオカミ』、「神に嫁いだ」ローレンス嬢『若き修道女の素顔』、コラムが2つあって…… じつはコラムの1つ、福島の市民グループ代表の『食品汚染に立ち向かう』が予定外の記事で食い入るように読みあさった。 原発記事で腹の立つのは、しかも反原発の側の記事なのにと頭にくるのは、反原発、抗原発推進の立場をとるあまり、福島にとどまりつづける人々をおとしめるような心ない記事(本人は「反原発なんだから」と、白か黒以外は眼中にない2項対立軸視点!)で「逃げないで立ち向かう」人々、もしくは「逃げるに逃げられない」人々を無視する(斬り捨てる)思潮になんの疑問も持たず発信する軽薄、酷薄、独善と傲慢である。彼らは、それこそ命がすべて、閾値に安全がないという事実そのものをとらえ、そのことだけで反原発、脱原発を論じ、汚染地域から逃げる人以外はすべて原発推進に荷担する者とのレッテルを貼って排他しているだけじゃないのか…… と書いて、別の提起をするつもりだったが、おすすめ[ざまあみやがれい!]のコメント欄にとんがってみた。 ●時代が変わった! 変わった日本の一見方リンク●●[ざまあみやがれい!]から『僕らは、住んでいる場所で、分断されている』 これにコメントしたこと、リンクに行けばおなじだが、いちおうコピーしておく。 前述、デイズへのコメントと併せて読み取っていただきたい。 ほんとに安全圏だといいきれますか? 国は、いままで危険としたレベルを大幅に緩和してんですよ。それは日本全国で共通するものさしですよ。 また、ホットスポットは東日本までと限定されてるわけではないですよ。 俺が、日本人全員ざまあみやがれといってるわけはそういうことです。広島、長崎の原爆で死んだ人たちが、原爆投下地点からの距離と比例してましたか? 沖縄の人間が福島の放射能の内部被曝をしないという根拠はなんですか? 笑わせちゃいけない。日本の面積なんぞ、チェルノブイリの汚染エリアにすっぽり収まってんですよ。 逆にかんがえれば、あなたがたが安全なら福島だって、東日本だって安全ということだ。誰かが安全、誰かが危険という仕切りをすることは、運、不運論であって、これは戦争にも差別にも通ずることで決して正しい解決には結びつかない。 日本人すべてが福島原発爆発の被害者、犠牲者であるという観点と連帯感をもってしか、日本における真の脱原発など実現できるはずがない。 ▲
by web_honta
| 2012-01-27 23:53
| 東日本原発地震
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by web_honta
| 2012-01-27 00:01
| 東日本原発地震
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![]() [東京電力と政府の原子力損害賠償支援機構が、原子力発電所の再稼働と家庭部門の電気料金値上げを前提にして、東電の二〇一四年三月期の最終的な損益を黒字化させる試算をまとめたことが二十六日、明らかになった。試算は、三月に東電と支援機構が策定する「総合特別事業計画」の資金計画の柱となる。だが、原発の再稼働と電気料金値上げに対する国民の反発は極めて強く、実現は難しそうだ。] と書くんだが、こういう記事を見るたび、「昼間の寝言」といってるんだが、いい大人が「日本が終わるか終わらないか」という瀬戸際にキチガイじゃないかと思う。 もう、古くさい話になったが、「脱原発」叫んだドイツにつづけとか、国民投票で「原発ノー」を表明したイタリアを見ならえとかいったりもするが、まったくの間違いだ。原発の立地環境が日本とドイツ、イタリアではまるで違ってるのを忘れたのか。 日本は四界海に囲まれ、しかも、チェルノブイリ汚染地図にすっぽり収まってしまうほど逃げ場のないちっぽけな小島国なのだ。その証拠に福島原発ひとつの爆発事故で日本の3分の1が終わった。 終わってないと思ってる人は頭が終わってる。福島の大地の何割かは致死的汚染にまみれ、東日本に出回ってる食品は、いつ、どんなに危険なセシウム入り食品食わされるか分からず、いまじゃ、東京にだって海外からの人は皆、くるのを敬遠してるじゃないか。 「廃炉に40年」だとか「延長20年」だとかいってる議論はナンセンスを通り越してキチガイ沙汰だ。全原発即停止でなくてどうする。地震活動期まっただなか、3・11からこっち、類似の地震で、他の原発が類似の事故が起きなかったのは幸運にすぎない。 犠牲は意味をもってはじめて犠牲となる。だが、いま日本で取りざたされてる原発是非論議(原発は「非」以外のなにものもない!!)を見ていると、3・11以来の数多の犠牲は犠牲にならず、ただの犬死ににしかならないと感じざるをを得ない。死んだ人々が可哀想すぎると思わないか! ![]() 『昨年、映画の興行収入18%減 震災で40スクリーン減る』(1月26日16時50分)として、 [日本映画製作者連盟(映連)は26日、2011年の全国映画概況を発表した。興行収入(興収)は過去最高を記録した前年を大きく下回り、邦画と洋画を合わせて17・9%減の約1812億円。スクリーン数も73減り、18年ぶりに減少に転じた。うち東日本大震災の影響を受けたのは40スクリーンだった。(後略)] と書いてんだが、何が理由で観客が減ったかじつのところ何も書いてない。 これについても解説してあげます。 3・11を経て、お子様ランチ程度のできではみんな満足できなくなってんです。それなのに、作り手の能力も感性も3・11以前のまんまだからギャップが大きすぎる。とうぶんは観客の動員なんか無理です。 俺、テレビのドラマ見なくなったもんね(笑)。準じて同様、ここ10年(『踊る大捜査線』以来といっておこう)(笑)、バカに受けることしか考えたことない映画だけが例外とは思えず、日本映画のレベル向上がそう簡単になるとは思えません! ▲
by web_honta
| 2012-01-26 16:33
| 東日本原発地震
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