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![]() たしかに朝日は悪いが、それはいまにはじまったことではなく、朝日がマスゴミ化張本人のわけでもない。2001年9月11日、「かかってこい!」といったブッシュ追随の小泉に同調した時点で、毎日だって読売だって等しく同罪で、もっといえば2003年3月、「大量破壊兵器」などというイカサマでイラク戦争に唯々諾々と「提灯記事」を書いて翼賛、政権の広報誌、旗振りと堕した「戦意高揚」ムードの全マスコミにいえることなのだ。
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by web_honta
| 2018-01-29 01:55
| 全曜サスペンス
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![]() ビデオでライブラリー化してたのは、どの期間だったか。600本あつめた時、火事に遭って全部なくし、それをまたせっせと録画保存して復活させるのにも手間ヒマかけた。好きなものには結構凝るタイプだった。 ●リンク●●松本清張原作の映画一覧 これなども施設にはいってた時期が長きにわたり、落ち着いて録画保存にこぎ着けられたのは、やっと2000年代にはいってからだった。それ以前、80年代にも垂涎モノの清張ドラマがあるが、そのなかから過去には、スチュワーデス殺人事件をテーマにした、増村保造監督『黒い福音』を過去に買い、和田勉監督テレビ版『ザ・商社』もDVDソフトで買ったばかりだ。 東映が映画化した『点と線』を買ったのは記事に書いたとおりだが、『日本の黒い霧』『黒い福音』『黒革の手帖』とあるように、清張といえば「黒」というイメージが強く、映画にしても白黒作品により中身が映える気がする。カラーでは、せっかく原作にある澱んだムードが、カラーになって別の印象に流されかねない。犯人の二人にしても、高峰三枝子はいいが山形勲は別の悪役だろう(笑)。あれじゃヤクザのボスだ。 可笑しいのは加藤嘉の鳥飼重太郎刑事だ。加藤嘉といえば、いわずと知れた『砂の器』和賀英良の父親役だ。あの映画で起用されたのは、『点と線』の演技が印象に強かったためかと勘繰りかねない、とは俺だけの勝手な推測か(笑)。 これから『わるいやつら』(野村芳太郎監督)『告訴せず』(堀川弘通監督)『黒い画集 第二話 寒流』(鈴木英夫監督)『けものみち(テレビ版)』(和田勉監督)と、毎月1本ずつ清張映画を集めていこうと思っている。
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by web_honta
| 2018-01-27 07:18
| 全曜サスペンス
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![]() ビデオでライブラリー化してたのは、どの期間だったか。600本あつめた時、火事に遭って全部なくし、それをまたせっせと録画保存して復活させるのにも手間ヒマかけた。好きなものには結構凝るタイプだった。 ●リンク●●松本清張原作のテレビドラマ一覧 これなども施設にはいってた時期が長きにわたり、落ち着いて録画保存にこぎ着けられたのは、やっと2000年代にはいってからだった。それ以前、80年代にも垂涎モノの清張ドラマがあるが、そのなかから過去には、スチュワーデス殺人事件をテーマにした、増村保造監督『黒い福音』を過去に買い、和田勉監督テレビ版『ザ・商社』もDVDソフトで買ったばかりだ。 東映が映画化した『点と線』を買ったのは記事に書いたとおりだが、『日本の黒い霧』『黒い福音』『黒革の手帖』とあるように、清張といえば「黒」というイメージが強く、映画にしても白黒作品により中身が映える気がする。カラーでは、せっかく原作にある澱んだムードが、カラーになって別の印象に流されかねない。犯人の二人にしても、高峰三枝子はいいが山形勲は別の悪役だろう(笑)。あれじゃヤクザのボスだ。 可笑しいのは加藤嘉の鳥飼重太郎刑事だ。加藤嘉といえば、いわずと知れた『砂の器』和賀英良の父親役だ。あの映画で起用されたのは、『点と線』の演技が印象に強かったためかと勘繰りかねない、とは俺だけの勝手な推測か(笑)。 これから『わるいやつら』(野村芳太郎監督)『告訴せず』(堀川弘通監督)『黒い画集 第二話 寒流』(鈴木英夫監督)『けものみち(テレビ版)』(和田勉監督)と、毎月1本ずつ清張映画を集めていこうと思っている。
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by web_honta
| 2018-01-27 07:00
| 全曜サスペンス
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![]() 放送枠2時間22分のCM抜き本篇時間は1時間45分だった。これで山あり谷あり、虚々実々の粋を描くのはしょせん無理で、『かげろう絵図』くらいの大部の作(左画像:文藝春秋社刊松本清張全集一冊全部)となれば、1時間もの連続ドラマの10回くらいにしないと満足いく内容にはならない。もともと無謀な企画だったのだ。
●ちょっと見リンク●●番組概要『かげろう絵図』フジテレビ ![]() そして案の定というか、おなじ清張作『謀殺下山事件』の、下山国鉄総裁暗殺のリアルにダブらせた「不気味」を再現できなかった、どころか原作を改編してしまった。原作では殺されるはずだった(と記憶する)米倉涼子縫役を、血だらけにのたうつ姿を見せながら、「ウソでした」とけろっと最期に登場させる安直な「ご都合主義」はさらにいただけない。この時間枠では無理ということか。 それなら10回程度の1時間ドラマにしたほうが良かった。大奥の側室の懐妊さわぎにしても、原作では市井の町医者(映画はたしか左朴全だったと思うが、そういう緩衝役)に診させておいて、事実を闇に葬るために殺害されそうな一波乱があるのだが、その役割も新之助に背負わせてカッコいいだけで処理してしまった。お子様ランチだ! つまり、清張ドラマの面白い要素をすべて削ぎ落とした駄作に成り果てた。 それでも、ひとつだけ取り柄はあった。 口直しに、また原作を読むことにした。その気にさせた、という手柄だ(笑)。 ■
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by web_honta
| 2017-12-24 17:16
| 全曜サスペンス
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![]() 場面はスペシャル版「兇賊」からだが、夜鷹を演じたのは若村麻由美で、たしかここ一場くらいのチョイ役でもゲスト出演で、あいだに覗いている顔は、いまは盗賊を引退してイモ酒屋の亭主となっている鷺原の九平。俺が大好きな小林稔侍が演じて、人生の酸いも甘いも噛み分けたほどよい滋味を出していた。 しかし、過去、吉右衛門版・第1シリーズ(1989年7月12日〜1990年2月21日、フジテレビ水曜20時〜1時間枠)では、第9話が「兇賊」で(ということは、スペシャル版はほかの要素も入れてふくらましたものだろう)、九平を演じた米倉斉加年(よねくら まさかね)が絶品だった! 飄々として時にコミカルな役柄が、おそらく素の人柄でもあろう本人の風貌、たたずまいに見事にマッチして演技ということを忘れさせた。 その「兇賊」だが、ここ最近、原作のその部分(一話一話が短篇ですからね)を読んで息を呑まされたものだ。というのも、吉右衛門・鬼平を思い出したから、というのも単純な話ではなく、或る思い入れからだ。 「なぶり殺しにしてくれる!」 と、これは鬼平を相手にする兇賊・兇盗のセリフではないのだ。当の主人公、鬼平のセリフによるものであるのだ。そして、セリフのとおりになったその場面を読み終え、息を呑むと同時に、長年、心の隅に抱きつづけてきた疑問が「さぁーっ」と晴れたからだ。 この時の兇賊・網切の甚五郎は、(大杉漣かと思ったのは、おそらくスペシャル版「兇賊」との記憶とダブったものと思われるが)青木義朗が演じ、一度は鬼平を殺しそこない、そのためほとんどの子分を鬼平に退治られ、残りの子分2人と倶利伽羅峠を越えて逃げる途次、これも二、三の配下を従えた鬼平とまみえることになるのだが、この際、吉右衛門鬼平の怒りのセリフ、「貴様が犯した所業の報いをとくと思い知らせてやる!」のあとでの斬戟になるわけだが、テレビではなんのことはない、形相凄まじくして、ふだん一太刀ですますところを、二太刀も三太刀も加えて「重ね斬りした」ということなのだろうが、血糊が見えるわけでもなければ、もちろん手足がちょん斬れるわけもない。 しかし、俺は何回か録画を繰り返し見るたびごとに、「原作はどう書かれているのだろうな」「これだけ睨みを利かして所業云々といってるのだから、さぞかし凄い場面なんだろうな」と、『剣客商売』を経て(何度も書いて池波ファンには申し訳ないが、『真田太平記』12巻は全然頭にはいらないくらいだったのだよ)(泣!)、やっと確かめることができたが、それが、 「なぶり殺しにしてくれる!」 だったのだ。 と書いたが、↖上記三行の書き方、池波正太郎っぽいと思えない? そう見えるだろ? 俺も池波節が伝染(うつ)ったかな? と、おっとっとっ、無駄口が過ぎて本題を忘れたが、で、鬼平の「なぷり殺し」がなぜかと問えば、それは原作を読んでくれ。「鬼平」を称して、「仏と鬼と、両面の貌(かお)」といわれるが、仏はあっても鬼がどうか、コードの制約でちっとも分からなかったテレビ版だが、さすが流石、流れ石で(笑)、原作は、むごたらしいぞおーっ。よし、ヒントを与えよう。そして、これもヒントだ。 「早く、早く殺してくれーっ!」 ぷっ。まんま答じゃないか(笑)。 ■
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by web_honta
| 2017-05-28 14:48
| 全曜サスペンス
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![]() そんなことより(笑)、また清張を読んでいる。 さきごろ原作ドラマを放映してたからだ。東山紀之の主演だったようだ。「ようだ」というのは、冒頭「ちらっ」としか見かけてないからだ。そういう時は「お預け」状態にして原作を取り寄せ、まず原作を片づけてからドラマを見る、という順序を踏んでるからだ。 ところがタイトルをど忘れした。 初期の成長作品のように『眼の壁』や『中央流沙』など抽象的だと見当もつかないが、そういうのではない題名と気づき『果実のない森』を思い出したが、それならそれで分かりにくいことに変わりなかった(笑)。 この手の清張作品は、ドラマ化に名作が多かった。NHKでは和田勉が有名だが、俺はそれより民放の『疑惑』(竹山洋脚本)や『十万分の一の偶然』(吉本昌弘脚本)(いずれも田村正和主演・藤田明二演出)を推す。市原悦子版『家政婦は見た!』(上画像)が「清張原作だった!」というのも、あまり知られてないのではないか。 ![]() 「ドラマ化作品が原作を凌駕している」とも書いたが、それは小説の「文学性」による判りにくさと、その反対には、ひたすら視聴者の理解度におもねった「判りやすさ」との差が、両者の「せめぎあい」だろう。 登場人物のキャラクター設定は、あくまで原作の「基本」を最大限反映している。作者松本清張の根源——犯罪の「悪」への徹底した《弾劾》に裏打ちされた「肝」は、ドラマにおいても当然《容赦ない》! ■
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by web_honta
| 2017-04-21 19:00
| 全曜サスペンス
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by web_honta
| 2017-03-21 14:13
| 全曜サスペンス
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![]() いま、平日午後のテレビ東京で再放送されている萬屋錦之助ヴァージョン(画像左上)は、1980年から1982年までテレビ朝日で放映されたものだ。 このほか、1975年の一時期には丹波哲郎も鬼平を演じてたが、そっちは知らない。というか、アウトロー『三匹の侍』の丹波では、ちとイメージが合わないだろう。 最近、テレビ東京で、アニメの『鬼平犯科帳』(画像左下)を見ておどろいた。毎週月曜深夜2時5分からという時間枠から録画して楽しむしかないが、30分番組枠で正味20数分しかないから、転回がスピーディーなうえ、アニメの利点を活かし毎回、剣戟にはド派手な斬撃音と共に烈しく血が飛ぶ。 アニメ『鬼平』、なかなかのもんです! ■
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by web_honta
| 2017-02-07 05:28
| 全曜サスペンス
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![]() m(_ _)m 今年は考えてみたら、俺の人生で最大の「ショボイ正月休み」だったのかも知れない。やはり、1500円のおせちではカッコ付かなかった、な!(笑) 刺身が食いたかったのに、きのう行きつけのスーパー覗いたところ、カニしかなかったもんな。冷凍されたズワイではイメージ湧かなかったし、素人じゃ解凍だって上手くいかないだろ、と思って。 きょうだって魚はいってるかどうか。 やめたやめた。出来合いの煮染めと、栗きんとんの残りで、残り正月「平らげる」つもりで過ごそう。700円の栗きんとんが美味かったんだよね(嬉)。 それより、ハードディスクを、いろんな番組が占拠してて、これから片っ端から見なくちゃなんない。なぜか正月早々にNHKが「仁鶴の笑百科」やってて、俺が大好きだった小島幸保アナウンサーが15、6年まえとおんなじで出てたのにはタイムスリップしたかと思った! どうしたらあんなに「変われず」にいられるのか!? びっくりしたな、モー! 変わらないといえば、タモリも変わらないよな。正月に見たのは録画した「ブラタモリ」だったが、桑子真帆バージョンは永久保存版にしてあるからな。 正月のリアルバージョンは鶴瓶とコンビであちこちまわってた。鶴瓶もいいキャラだよな。ほんとにいい人間なんだろな。 ■
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by web_honta
| 2017-01-05 12:32
| 全曜サスペンス
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![]() 結局、最期までは見られなかった。当然、締めではチャンバラになるのだろうが、『剣客商売』中村又五郎の「よぼよぼの殺陣」が連想されたからだった。 ウチには「第一シリーズ『鬼平』」のDVDもあるし、千葉テレビで録画した「元気なころ」の『鬼平』もたっぷり保存してある。「有終の美」というわけでもなく、「集大成」と思って録画したのだが、もちろん「美」にはほど遠かったのが事実。人気役者というものは、そこまで頑張らねばファン心理に応えたことにならないのだろうか。 こういう際のたとえで申し訳ないが、病み衰えの「最期の演技」で思い出すのは、室田日出男だ。市原悦子主演の「弁護士高見沢響子シリーズ」2002年放映の回だったが、このときすでに肺がんで、そのためか出番もすくなく、事情を知っているファン心理の目からは痛々しく印象づけられたことだろう。ドラマ出演の年に逝去している。 そんなことを考えてたら、なんの脈絡もなく「ふっ」と思い出した映画を含む、主にはテレビ俳優三人——古尾谷雅人・田宮二郎・大友柳太朗……あとで考えたら、三人が三人とも「自殺」した役者だった。 ゆうべの『鬼平』なんか、役者の「自殺」といえるのではないのか。 あとがき: 買い物から帰って「ふっ」と思い出したことがある。『徹子の部屋』でだったと思うが、出演した吉右衛門が風呂上がりか何かで、娘のまえを「フルチン」で通り過ぎたということを、さも自慢そう?に語って「おいおいおいおい!」と思わされた。『鬼平』のイメージぶち壊しだ。というか、役者がトーク番組になど出るなよ! とにかく吉右衛門という人、公私混同の「軽い」人なのだ。 ■
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by web_honta
| 2016-12-04 13:39
| 全曜サスペンス
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