熊本の地震からどれだけ経っただろう。
さて、「DAYS JAPAN」が届いてるといわれて本屋にいってきたんだが、そのうち先月号にあたる6月号に『超巨大活断層「中央構造線」が動き出した』という、またまた心胆寒からしめる記事——そのなかの図を、
[田舎記者の手帳]ブログから拝借して掲示してるんだが、これだけで《驚愕》する理由がわかるだろう。
日本列島は斜めに一直線しており、これが風の流れと同一方向なことから、九州でドカンと原発が爆発すれば、原発の放射能は斜め一直線に北上して、北海道を除く日本全域が核汚染の絨毯爆撃をくらうわけだ。
福島の時は、これの逆だったことを思い出してる。空母ロナルド・レーガンが横須賀で核汚染され、それが福島から250キロ圏内ということで、俺は地図を広げて同心円をあててみたものだ。東京なんか通り越して横浜まですっぽりハマってることを知って愕然としたものだった。
まあ、しかし、つぎの時には早まって手首を切るなんてバカは、まちがってもすまい。それこそ、「ただちには影響はおよばない」はずだからだ。「ミスター《ただちには》」枝野を思い出してる(笑)。
彼、人気あるってんだってな!?