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●急遽のリンク●●青春の『Z』! 「戦う民主主義」を教えてくれた映画『Z』trailer で、以下つづけます。 これね、俺の人生を変えた映画です! で、↓コレがヘンリー・マンシーニ楽団演奏の『Z』! 「https://www.youtube.com/watch?v=6lG5DV1yfwk」 ↑ 「 」の中のURLをコピーしてユーチューブで見てください。念のため、もうひとつ検索ワードをお教えしときます。 「Henry Mancini 映画「Z」 Theme from " Z "」 です。 なぜかというと、これまでの経験から直リンクははずされることが多いようだからです。 会いたい会いたいと思ってた人にやっと会えた。 そんな映画「音楽」が俺にもあった。 真実を追求し、守り通す勇気! かつて、これほどまで話題性に満ちあふれ、痛快な映画があっただろうか—— 惹句も完璧に思い出された。 4年まえ、初めて記事にした時は見つけられなかったポスター(上画像)も今度は入手できた。その喜びをベースに、ひさしぶりハードディスクに取り置いた本篇を堪能した。 なぜか再発売されぬまま、いまでは8000円までなってしまったが(いや、その後、11月9日現在それもなくなり、1万1000円台になりましたが、あえて→)、その値段であっても買う価値は十分、「より良き人の世に変革を!」……これじゃ、意味が分かんないか(恥)、ともかくも、俺の人生を変えた映画でもある。っちゅうことだ。 生涯に1本だけ好きな映画を選べといったら『七人の侍』だが、「あと1本」といわれたら間違いなくこれ! コスタ・ガヴラス監督の『Z』だ。 1969年の映画公開時は、まだ17歳の若造だった。が、この「セブンティーン」、勉強家でもなし秀才でもなし、はにかむ17歳ではもちろんなかったし、ドス持って誰かテロるなんて剛気もさらさらなかった(カタワじゃ無理か)(笑)。要するに「そんながらじゃない」(身体はガイコツの「ガラ」だが)(笑)つまりは「お調子者のサービス精神」だけあって、それで女にもてたという試しもない。「ない」もの尽くしの「つまんない」青春だった。 映画の趣味も自分から夢中になったというより、ものの本やら世間の評判やら、朝日新聞とか朝日ジャーナルとか「アカ」メディアが報じたのを読んで聴いて、「まず評論ありき」に釣られて出かけたクチだ。主体性はあとからついてきたくらいの、恥ずかしいくらいの映画好きだった。 地中海の某、小国、モデルはギリシャだ。 冒頭、軍事講演で若い兵士たちをまえに、憲兵将校が反体制運動を害虫にたとえる訓示が不気味で冷酷だ。 おりしも、常々反核を主張し、米軍基地撤去など呼びかけ、平和行進の先頭に立って運動する革新派議員Z氏(イヴ・モンタン)に暗殺の噂が浮上した。支持者は演説会場周辺の安全を当局に働きかけるが、軍と警察は表面だけの対応に終始する。聴衆の興奮がピークに達した時、現場を指揮する軍上官はマスコミの動きを封じ、カメラを規制するなどの処置に出る。極右に甘く、左翼には厳しい、というよりこれでは極右とのなれ合いだ。警備陣に食ってかかり、「警備の責任者を!」と迫るZ氏。と、その時、小型三輪が猛烈な勢いで走りかかり、Z氏は暴漢が振りかぶった棍棒に頭を打ち砕かれて昏倒。 たちまち現場は大混乱におちいった。 翌朝、厳しい表情で空港に降り立ったZ氏の妻(イレーネ・パパス)は一言、 「やっぱり奴らがやったのね」 とつぶやいた。そして 「こんどは成功したのね」 と。 そう。多くの学生や一般支持者の祈りもむなしく、Z氏は還らぬ人となったのだ。 暗殺されたイヴ・モンタンに代わって、物語の中盤以降を引き継ぐのは新進気鋭の予審判事、の役のジャン=ルイ・トランティニャン。もうひとり、硬骨の新聞記者を演じたジャック・ペラン。彼は本作製作者でもある。 記者の協力もあって、最初は事故と片づけた彼だが不可解な背景や相次ぐ妨害、最期は公然と白昼、検事局におもむく重要証人を車でひき殺そうとした敵方のテロ行動を知るにおよんでは、幕引きを画策する上層部の圧力もはねつけた。そうして彼は軍・警察関係者をつぎつぎ摘発。そこに流れる軍楽調のテーマ曲が勇壮で、軽快なアップテンポだ。 ラストは物凄いどんでん返しだ。 テレビを通じてペラン記者が解説する。政局は大波乱、野党は大量の信任を経て逆転に一歩近づいた、と、その時になって軍はクーデターで政権を掌握、その混乱のさなか、Z氏暗殺の鍵を握る重要証人が次々と怪死を遂げ……と一転、画面は静止画に。女声アナウンスがペラン記者の受難を——公文書配布等の罪により禁固刑に遭ったことを告げ、新政権は以下の条項を禁止した。 戦車が街中に繰り出す静止画に重ね、「長髪」「ミニスカート」「ソフォクレス」「トルストイ」「エウリピデス」「ロシア式乾杯」「ストライキ」「アリストファネス」「イオネスコ」「サルトル」「オールビー」「ピンター」「言論の自由」「社会学」「ベケット」「ドストエフスキー」「現代音楽」「ポピュラー音楽」「現代数学」、最期に「Zの文字」を禁じたこと。なぜなら「Z」は、「古代ギリシャ語で《彼は生きている》を意味したからだ」の字幕が出て、テーマ曲エンディングの高まりに引き継がれるのである。 ●●●以下注意!●大音量で広告が入ります。音量をしぼってはいってください。 ●リンク●反体制派音楽家ミキス・テオドラキスによる『Z』のテーマ集● 8分目くらいから映されるのは、Z氏のモデル、陸上競技選手であり、ギリシャの野党政治家であり、アテネ大学医学部教授でもあったグリゴリス・ランブラキス氏の実写である。 また、作曲のミキス・テオドラキス氏も実際、投獄されたこともある左翼活動家だった。 本人の弾き語りが映画『Z』の後半、ペラン新聞記者の調査のバックにつかわれている。CD「o.s.t/mikis theodrakis.Z」のラスト、13曲目の「SAFTI GITONIA」がそれだ。 オリジナル・サウンドトラック集を聴きたければユーチューブ画面検索欄に「Z (1969) - Mikis Theodorakis [original soundtrack]」(「 」の中だけ)をコピー、最初に出てきた25分25秒の動画を開いてください。
by web_honta
| 2014-11-18 08:29
| 映画大好き!
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