
『ディープ・インパクト』
『世界大戦争』
『宇宙戦争』
『ゴジラ』
『グエムル—漢江の怪物』
『遊星からの物体X』
『猿の惑星』
『未知への飛行』
『風が吹くとき』
+α
漠然とだが、「世界の終わり」を描いた映画を並べてみた。
9番目は紹介画像にあるとおり、アニメ作品であり、最後の「+α」は文字どおりで、いまは思いつかないが今後思いついた時のために残した1本分だ。
ほかはこれまでにも書いたことだから今回触れないでおくとして、きょうは『風が吹くとき』を取り上げたい。中身を紹介したサイトのリンク——
●こんな映画リンク●●
[そうだ、まずはパンツをはこう。]から(凄いサイト名だね)(笑)『風が吹くとき』
大島渚が監修してたんだね。
森繁久彌、加藤治子の声だったことは憶えてる。俺もテレビで見たクチだ。録画もしておかなかったし、市販されているDVDも買わなかった。誤解を怖れずいえば、はっきりいって二度と見たくない映画だった。「悪い」というのではなく、一度見ただけで強烈に心に残り続ける力を持っていた。
『はだしのゲン』とは別種の強烈さを痛感させられる作品だ。
これが全部ネットで見られるというんだから、ちょっと複雑な気もする(苦笑)。できれば市販ソフトを買って見ていただきたい。製作者、演者の良心にすこしでも報いたい気持ちと、余裕があればですが——(ちょっと勘違い。いまは見られなくなってるようですね)。
●本篇リンク●●
『風が吹くとき』 (日本語吹替版)デモ版
15時23分追記:『渚にて』をどこかに入れたいな。もちろん「大島渚」で思い出したのではないよ(笑)。
下画像は、余韻嫋々たる名ラストシーン——トリミング。オリジナルはアメリカン、だと思ってたが、勘違い! スタンダードに近いヨーロピアン・ヴィスタでした!