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●感銘リンク●●ウェブ東京新聞から『ドナルド・キーンの東京下町日記 ノーベル賞と三島、川端の死』 全文なのだろうか、一部なのだろうか。東京新聞はおろか新聞など取っていない身で分かろうはずもないが、興味をもって調べたら『ドナルド・キーンの東京下町日記』の連載は毎月1回、月はじめに限った連載であるという。 まえにも見たかも知れないが、月1回ということで忘れているのかも知れない。いずれにしても貴重なウェブ掲載であるし、ドナルド・キーンさんは好きなので嬉しかった。性格そのものといった笑顔も独特だ。 そこで『天城越え』だが、キーンさんには申し訳ないが小説の話ではない。松本清張の「原作」と書いたように映画の話だ。さらにはお手軽で、映画のDVDの話だ(恥)。 パソコン机の一遇に三段のちょっとした本立てがあるが、本といっしょにDVDも並んでいて、いちばん上の左端が市川雷蔵「眠狂四郎シリーズ」、その横に黒澤が何作か並んで、つぎに松本清張原作映画群とつづく。 この黒澤・清張とつづく一群が完璧なブック形式による小学館の映画DVD特選10タイトルシリーズなのだ。そのうちの5本、4本が「黒澤明傑作映画ベスト10DVD&BOOK」「松本清張傑作映画ベスト10DVD&BOOK」なのだった。 5本と4本なのがずっと気になっていた。いっそ3本と3本なら我慢できたが、一方が5本ならあとの一方も5本なければ気持ちが悪い、そういうことはよくあるでしょう。 そこで、「清張も5本にしよう」ということにしてあとの1本を考えた。 いちいち挙げてもしかたないので、本題である清張だけ一部紹介(笑)。小学館のは発売順『砂の器』がトップだった。清張映画といえば『砂の器』というわけだ(笑)。 じつは、『砂の器』は封切り時、劇場で見ている、とばかり既にタイトルを三度もいってしまったくらいだが(笑)、はじめて見た時は俺も感動、感動、大感動で(若かったしね)(笑)、落とし所では《号泣》を禁じ得ないほど、恥ずかしくてかろうじて抑えた、といった案配だったが…… これがその後大逆転した(笑)。へそ曲がりの反発もあるだろうが、あえて批判眼をもって見ると「あざとい」のである。「泣かそう」と思って仕掛けてる。でなければ、あんな延々40分もの回想+独白+音楽などという「離れ業」やってのけられるわけがない。 というのも言いがかりめいてるが(笑)。 とにかく『砂の器』は以後、俺のなかでは除外となっている(謝)。 それ以外で『ゼロの焦点』『張込み』(以上野村芳太郎監督)『霧の旗』(山田洋次監督)『眼の壁』(大庭秀雄監督)に加えるべき1本とは——ちなみに小学館以外での清張原作映画としては、『無宿人別帳』(井上和男監督)『球形の荒野』(貞永方久監督)をすでに持っている。 候補作は、「清張映画といえば野村芳太郎監督」が定番のようにいわれていることにも反発、野村芳太郎はこの際避けたかった。となるとおのずとしぼられてくる。 「田中裕子主演」は「ぴん」ときた。 しかも、こんな一項を何かで読んでますます「ぴーん」ときたものだ。 本作で田中裕子が失禁するシーンは、すでに劇場公開時にも話題となったから知っていた。知らなかったのは別の部分だ。監督三村晴彦の提案に、「仕掛けはいりません、《自前》でやります」(文体の簡略化と強調カッコは筆者)といった事実。これで即、「買うなら『天城越え』!」と決定(笑)。 ●内容リンク●●ウィキペディア『映画・天城越え』 アマゾンから届いた早々に見たものの、正直「これのどこが名作か」と、当時の世評、評論家の審美眼を疑った。田中裕子が出てくるまではどうということはない。田中裕子が出ても、最初のうちはパッとしなかった。 やはり「ハナ逮捕」のあたりから俄然目が惹きつけられ、点になったり、皿になったり(笑)。もちろん「失禁シーン」が目当てだが、「自前」を信じないわけではないが、オシッコが全然オシッコらしくないのはいかがなものか。水のようにきれいなのだ。 あえて見なおすべき場面ではないし、そのつもりで目を点にも皿にもして見てたからまちがいないが、つまり水分だけのオシッコ、「為にしただけの」オシッコ、厳密にいうとオシッコをするために大量に水を飲んだ結果の、あまり混じりっけのない排泄物ということになるのである。 ほかに見た方、ご意見お寄せください!
by web_honta
| 2013-10-06 15:09
| 映画大好き!
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