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「1000円ちょっとだから買った」と書いた。「大和の撃沈シーンが見たいから買った」とも書いた。それらは多少の揶揄を込めた突っ込みであり、積極要素よりは否定要素だ。それがまちがってた。 感動という意味ともちがうが、一言でいえば凄かった。といえば分かるだろうが、期待の(笑)戦闘シーンがである。大和の撃沈描写についてはあっさりし過ぎた感はあるものの、総じて良である。 鑑賞中の印象がちょっと新鮮だった。 「この新鮮さは何だろう」と考えた結果、映画で海洋戦を攻撃される乗組員の目線で見た映画が、これまでなかったかあまりに少なかったからではないだろうか。 そう思った時、昔も昔の大昔、俺が10か11か12、ひょっとするとそれより幼い時に見た海戦映画の「頭に焼き付いたシーン」が思い出された。 それはシーンというより、シャッターで切り取った一コマという感じで、顔中血だら真っ赤にした乗組員の姿で、周囲は紅蓮の炎の沈み行く軍艦の艦内場面だ。 何の映画だったのか、あれは『明治天皇と日露大戦争』の映画だったと無理に思い込んだ時期もあったが、その映画をCSで見た機会はあったものの、遂にそれと分かるシーンはなかったものだ。 いまではそのことはどうでも良い。 ただ、記憶の中の「イヤだったなー」「あんな戦争はゴメンだなー」という暑苦しい思いは、「もう一度思い出したいなー」という一存で探していたことは事実だ。 その思いが還ってきたのだ。『YAMATO』を見たことで思い出せたのだ。 「実物大の大和を作って」という事前のネットでの知識刷り込みによって、映画館のスクリーンでないDVD画面からの映像でも大和の巨大感が得られた。 人が艦橋を上っていくシーンとか、甲板をデッキブラシで磨くシーンとかでも、巨大感が感じられて思わぬオマケ感がある。 映画冒頭のアナウンスで——これ、『黒部の太陽』だと元NHKの平光淳之助ということになるんだが、「説明調」と評判悪いみたいだが、「へえー、大和は高さ51メートルもあるんだぁー」という印象だった(一番上の信号機部分から艦底まで 参考:以下サイト)。 ●データリンク●●[戦艦大和]から『戦艦大和の艦橋部』 しかし、「(映画のナレーションで)18階建てのビルに相当」は言いすぎだろう。近所の工事中のビルの案内表示で、我が家のあるビルとおなじ階ということで注目したことがあるが、その時は11階だったと記憶する。 大和の高さが自分ちのビルとおなじだったとは!(嬉) それが浮かぶ要塞とするためだけの目的で沖縄へ出撃。しかも、護衛機の一機もない単身出撃では攻撃されるの前提、つまりは特攻出撃だなんて、アホとしか思えない自殺行為だ。 しかし、しかしと思う。 別に出演者の一人長島一茂に「滅びて分かる真実もある」的な説教されなくとも、死ぬしかない当時の空気感、軍人の気持ちのありようはいまの時代でも分かりうる。それが幸運にそれまで生き残れてきた者には、先に死んだ者へのいたたまれさとして。 それにしてもラスト、タイマーが1時間40分目くらいを表示してからの約40分、否、現代シーンにもどって「あと20分!」と感じたから差し引き20分くらいだが…… その約20分の戦闘シーンの壮絶! ネトウヨ映画評論家前田有一も「仕事ではなく一観客として」のリピーターぶりを強調していたが、そのわりに公表した評価は75点。やはり戦闘シーンが目当てで見たいと思われるのが恥ずかしかったのか(笑)。 俺は評論家でもなんでもないから堂々といえるが、とにかく戦闘シーンはこれまでの日本映画の戦闘場面では見たことのない迫力だ。海洋戦の異色性からも『プライベート・ライアン』に負けてない。 ネットのレビューで見かける、「現代の部分と戦時(激闘)の部分との不調和」もそれほどとは思わない。「政治的」云々がなくて良かった、などといってるレビュアーはネトウヨだろう。 サヨク的投稿が目立たないのは、勘違い男・長渕が歌ってることへの「右翼礼賛偏向」的レッテルへの反発かも知れないが、あんなムゴイ戦闘シーンを見て好戦になるはずがない。 それにしても、「機銃で撃たれたのに手足が吹っ飛ばない」批判とかはネトウヨだろう。こんな批判しかできないネトウヨの頭の悪さはなんとかならぬか。論理性のなさは許せても、人の名前くらいちゃんと書け、最低限の礼儀だろうがバカ。仲代達矢を[達→也←]と書くバカ、何人もいるぞ。まさか、おなじ奴の複数投稿じゃねえだろな? あと、何かの場面でおはぎが出てきたが、「こんな時勢で砂糖の配給がすくないで、甘さが足りんが」とボヤいてた女将さん、余貴美子だったか、「いい俳優だよなあ、この人」と思ったが、「甘くないおはぎ」にこそ「反戦」を感じたぞ! それと蒼井優! その笑顔が可愛いくて切なくて……「どこかで見た顔だよな、こんな顔いたよな、一世代まえだかに」とボケた体に鞭打ち、ボケた頭叩いて思い出したが、「星野真理っ!」(もちろん若い時)が出てきた時には思わず嬉しかった! ●参考リンク●●[気に入った本]から『原寸大で保存して欲しかった 「男たちの大和」のロケセット 尾道』
by web_honta
| 2013-08-22 19:17
| 映画大好き!
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