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●参考リンク●●[ちよつとだけヌードな映画]から『彼のオートバイ、彼女の島』 ただし、上で使わせてもらった素敵な写真は映画(大林宣彦監督、1986年公開)からではなく、サイト[GANREF]から『彼のオートバイ、彼女の島』。バイクの写真が欲しくて無断でお借りした(謝々々)。 そのまえに読んだのが、この記事。 ●共感リンク●●[鈴木邦男をぶっとばせ!]から『ミッションの同窓会で、考えた。』 右翼といってもいろいろだ。「平和を!」そのためには「憲法を変えてはならない」といってる鈴木さんを、他の右翼には「心底!」見ならって欲しいと思う。 鈴木さんも俺の兄貴くらいの年齢のようで、最新記事ではタイトルにもあるとおり「同窓会」の話題がつづられ、おまけにお兄さんの写真まであることから縁のようなもの(笑)まで感じてしまった。 さて、同窓会と兄貴の件—— 来月15日に「俺が新潟で」、「中学時代を育った養護学校寄宿舎の仲間をあつめ、同窓会じみた会を」「俺が幹事してる」と書いたのはすこしまえだ。 昼間だけの先生方と違い、寄宿舎寮母さんとは朝晩起居を共にする関係だった。その一人と上京後も親交があり、その方が今回いろいろ、当時職員してたお仲間といっしょになってお世話してくださり、おかげでたくさんの寮母さんとも会えそうだ。 そんな会のことを何かの拍子で兄貴にいったところ、「俺が連れてってやろうか」とまでいってくれた。それを「車は怖いから電車でいくよ」と、当初はあっさりと遠慮した。 俺のほかに一組だけ東京から参加する夫婦者がいて、その後電話するなか「レンタカー」の一言がでた。そこでとっさに「どのくらいかかるんだろう」と訊いていた。 「どのくらい」とは東京からの距離のことだが、レンタカーはボランティアさんとの行動の便宜上、現地新潟での話と分かった。ただ、俺の頭のなかでは「兄貴と行く手もあったな」という想定がよぎったのだ。 ●風を切って進む爽快 そういえば東京から新潟まで、車で何時間かかったのだっけか。 昔は「神風ライダー」、「神風運転」で(笑)、佐渡までの日帰り往復なんか「ざら」だった兄貴だが(そのためのトラウマか否か兄貴の車には乗りたくなかった!)(笑)、いまならそんな無茶はすまい。 しかし、ふと思った。兄貴はなぜ「乗せて行ってやろうか」などといったのだろう。ドライブ好きの兄貴に誘われたことは何度もあるし、自慢の愛車に弟を乗せたい気持ちは分かるが、はたしてそれだけだったのか。 そこで「はっ」と思い出した。〈そうか、キーワードは「寮母さん」か〉と。 というのも昔、さっきから書いてる中学だった養護学校時代、寮母さん何人かが観光で佐渡に旅行にきたことがあった。ちょうど夏休みで、俺も佐渡の実家に帰っていた。 どういういきさつでか、直接、家に訪ねたのかどうかも忘れたが、その際兄貴は、「日ごろお世話になってるお礼」の気持ちから張り切って、「一日付き合って佐渡を案内してやろう!」と乗り出してくれたのだ。 トヨタカローラを愛車にするのはもっとあとの時代で、ホンダにも乗ってたが、1960年代当時はカワサキ(上で無断使用した写真に写ったものと同系)だったという。 おどろくべきは、そのバイクに不自由な俺を乗せ、「いっしょにバスを追いかけよう」と張り切ったことである。両脚はぶらぶら、手だって握力のない身で〈どうやってバイクの後ろになんか乗れるんだっ!?〉(怖!) 身内をほめるのは照れ臭いが、俺が兄貴に感心しきったのはその時だ! 当時「ああちゃん」と慕ってたおばあちゃん(ただし祖母ではない! 俺の実母である「お妾さん」とは、父子ほど年の違う実父の「本妻」)はまだ存命中で、松葉杖で「ぴょこたん」歩きするその「勇姿」を見せたくて、俺はふだん常用していた松葉杖と補装具も持ってきていた。 ところがどっこい、「歩けるというから喜んだのに……!」とああちゃんがガッカリしたのには、俺はもっとガッカリしたが(笑)、そんなんはともかく、兄貴は補装具に目を付けた。 ぶらぶらな足ではたちまち車輪に巻き込まれてしまう危険があるから、補装具を付けた「ロボットの足」にしてバイクのマフラーに補装具ごと足を縛りつけたのだ。あとは兄貴のうしろに密着、兄貴の分厚い胸を両手で抱きかかえてつかまってる、そうやって疾走するバイクに同乗したのである。 バイクの気筒が発する震動をおのが全身に受け止め、疾風(はやて)のように風を切る爽快感——そんな経験は皆無だった。そしてあの時、寮母さんたちの訪島がなければ、兄貴の機転がなければ、俺がバイクに乗る経験など一生あり得なかっただろう。 思えばあの夏のひとときは、一つの偶然と一つのひらめきが融合して生まれた「奇跡」のような至福の思い出であったのだ。
by web_honta
| 2013-05-27 15:46
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