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自民党がキチガイなのが、いまさらながら良く分かった。
「天皇は元首」なんだとよ! [自民党の憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)がまとめた憲法改正原案が27日、分かった。現行憲法が「象徴」とする天皇を「元首」と明記し、国旗国歌の尊重規定を新設。2005年に策定した党新憲法草案を踏襲し「自衛軍」の保持を盛り込むなど、保守層を意識した内容が特徴だ。](2月27日22時04分付ウェブ東京新聞) 記事は「保守層を意識した内容」といってるが、福島原発爆発で日本の国土の何割という広大な祖国を汚染してなお、いまだ原発推進を口にする自民のキチガイ頭のかんがえることはいっしょだ。 原発をやめたくない真意は核兵器が持ちたいからで、「天皇を元首」というのも文化の継承や皇室への敬意などでは毛頭なく、ただ「天皇制を利用」して、「天皇の名のもとに」民意をコントロールしたいだけのためだ。 たまたまひょんなことから、おととい、きのうと二晩つづけて岡本喜八監督『日本のいちばん長い日』を見て思ったことだ。 この映画、映画としては面白いのだが、内容の愚劣さから好きになれない。 これが「東宝八月十五日(終戦の日)シリーズ」のトップバッターを切る第一作目ということもネットで知った。8月のその時期、毎年1本ずつ、かならず日本の戦争にちなんでつくり、公開する名物企画というわけだ。 だから東宝オールスター総出演、三船敏郎、志村喬はもちろん、若大将加山雄三も出てるし、『人間の條件』三千子の新珠三千代が花を添えれば、梶役仲代達矢がナレーションをしゃべるという超豪華企画だった。 それでも愚劣なのだ。 なにせ、出てくるキャラクターが全部悪役だからだ(笑)。 笠智衆の首相鈴木貫太郎も、山村聰の海軍大臣兼大将米内光政も、三船敏郎の陸軍大臣兼大将阿南惟幾も全部戦争遂行者であり、こいつらがポツダム宣言「呑む」「呑まない」で会議してるあいだに着々原爆投下準備が進み、「無条件降伏ではカッコつかない」「すこしでも叩き返して有利な条件を」といって「いったん無視」を決め込んでたあいだに広島、長崎に原爆を落とされ、何十万もの人間が虐殺されてしまったのだから万死に値する極悪人というべきだろう。しかも、原爆投下のあとでも、海軍大臣と対立してまで「徹底抗戦」を主張した三船、じゃない(笑)阿南などは悪役というよりはキチガイだ。福島原発でこんなになったいまでも原発推進を目論むキチガイ共と軌を一にしている。 だから、まともな神経で見てたら頭がおかしくなりそうだ。こんな連中のために広島、長崎の悲劇は起こされたのか、と。 しかし、戦争遂行は政治家、軍人だけが行なってできるものではない。彼らをえらび、支持したのが一億国民である以上、背負わねばならない惨禍がさきの戦禍だったとおなじに、原発被害もまたおなじにいえるわけだ。 これを先人が犯した愚劣を描いた喜劇ととらえればまだ見る元気はでる(笑)。お笑い自民党もバカ漫才だと思えば、手を叩いてはしゃぐ価値があるのとおなじことかも。 映画『日本のいちばんながい日』が、日本と日本人にとって最大の悲喜劇との精彩を放つのは中盤以降である。 それまでは終戦の詔勅などは、中盤以降の本筋のための、それこそ“玉(ぎょく)”でしかない。本人よりも滑舌も声量も堂々たる松本幸四郎(当時、初代『鬼平』!)の天皇演技などなんのショックもない。 本篇の最大功労者にして最高のサイコキャラクター(笑)こそは黒沢年男演ずる青年将校畑中健二少佐であろう。 あれ? 俺、いま青年将校といったよな。 そう、これは監督岡本喜八が、終戦の日のどさくさにまぎれて(笑)うっかりテーマにし忘れた二二六事件をやっちゃった、ということではないか。クーデター映画としては桜田門外の変の『侍』があるのだが……(笑) 天皇に「もったいなくも」マイクのまえに立っていただいて、終戦の詔勅を読んでいただいて録音盤はできた。深夜零時、みな安堵の吐息をつく。しかし、仲代達矢ナレーションが語るように、「これは終わりではなく始まりの最初」だったのだ。どこまでも原発と似てはいまいか(笑)。 「録音盤を探せ」「あれを放送されたら終わりだ」と、徹底抗戦を叫ぶ青年将校らは宮内省に押しかける。のちに原発推進CMで原発宣伝に一役買う児玉清侍従なんてのもいるが、役柄とおんなじでまだぺーぺーだ。 それよりNHKがカッコいい。そういえば俺が録画したのもNHKのBSだった。BSなのにナレーションが語る「ツンボさじき」の「ツ」が飛んでたなあ。BSくらい差別語気にせず無修正でやれよ!(怒) また脱線しちった(笑)。 NHKの国内局長は加東大介が演じて貫禄だったが、なんたってカッコいいのは若大将、じゃなくて(笑)加山雄三演ずる館野なる放送員。「このとおりの声明をしゃべろ!」と脅す畑中の銃口にも頑としてひるまない。ほらね(笑)。 畑中の引き金にかかる指がぎりぎりして手に汗握る瞬間だ。 こいつと久保明演ずる近衛師団参謀の石原(石原ってのはキチガイが多いな)(笑)は正真正銘のキチガイで、「天皇がダメなら、この際天皇をダシにして偽の師団命令書を偽造すればいい」と、つまり、かつては天皇に制圧された二二六事件を学習しての陰謀画策だったわけで、その手はじめに島田正吾の近衛師団長を射殺したのが畑中で、いっしょにいた参謀か誰かの首をぶった斬ったのが石原だ。 で、もうすこしで引き金を引く、という時に高橋悦史井田中佐がはいってきて、間一髪をまぬがれ、放送員は助かる。 キチガイはしかし、ほかにもいた。 というか、宮内省やNHKが正午からの放送を云々してたころ、15日に変わったばかりの千葉では、終戦はおろか敗戦も一顧だせずに房総沖の敵空母に特攻を命じた伊藤雄之助基地司令や、天本英世横浜警備隊長の命令一下、一個大隊を率いて奸賊重鎮を襲うべく東京に向けて進撃を開始していた。この2人のキチガイぶりが堂に入っていて、さすが喜八映画の常連・重鎮名脇役だけある。 おもえば、『日本のいちばん長い日』は、天皇以外全部キチガイで、そのキチガイに振り回された天皇と日本国の悲喜劇を描いたキチガイ映画の名作ということになろうか。 映画『日本のいちばん長い日』を見るかぎりにおいて、天皇がなんの役にも立たないどころか、ただきゃつらにつごうのいい時だけは引き立られはするが、いったん意に染まなくなれば利用されるだけの存在だというのが良く分かる。「天皇を元首に」という自民党の思惑が映画をとおして透けて見える。 つい先日、皇太子は52歳になられ、誕生にちなんでウェブ新聞にも長いメッセージを寄せていたが、おとうさんの病状に気づかうのはもちろんとしても、この際、おとうさんとはかって思いきって「皇室廃止」、「庶民のなかへ、社会人に返る」と宣言したらいいと思う。自民党はじめ、奸賊どもの跳梁に資するような天皇制など、もうやめたらいい。 最後に、小出さんと俺が、意見一致したということ(嬉)。 まず、この画像だが、いまの小出さんの発言記事(下リンク[ざまあみやがれい!]から)に出ていたものだから、それを参照して欲しいが、これ読売新聞からのものだが、福島原発に林立する膨大な数の汚水タンクということで、これがどんどんどんどん増えてく、ということなのである。もう、気が遠くなるような話である。 おい、原発段階的停止派のキチガイども、よく見ろバカ。こういう画像を年中見せつけられ、原発再稼働なんか許せると思ってんのか? 本気で再稼働できる土壌や根拠や常識があると思うか? 死にたいのか、くそたわけが! こいつら原発段階的停止派のキチガイ性は、原発がもうすぐ全基停止するのに、それでも電気足りてるのに原発段階停止という(笑)。だったらこれから再稼働を目指すのか? それじゃ推進といってるということに気づかないおめでたさなんだ。原発に電気を生み出す以外のなんの取り柄があると思うんだ。それとも原発段階停止派ってのは、原発で儲けたい、そのためにも原発を稼働させて無尽蔵に電気を使わせたい財界の思惑に乗りたい派なのか?? で、小出さんとの意見一致だが。 こんど爆発するとすればフランスの原発だろうという予見だ。順序としてかならずそうなる(笑)。 ざまあみやがれ、アレバ! ●参照リンク−1●● [ざまあみやがれい!]から『汚染水タンク1000基「原子炉建屋の地下もタービン建家の地下も漏れたって見えない。だからただただ放置されてる」小出裕章』 ●参照リンク−2●● [ざまあみやがれい!]から『政府・事故調 海外専門家らの批判「こと原子力に関する限りは米国から全部教えてもらって米国につき従ってきたというただそれだけのこと」小出裕章』
by web_honta
| 2012-02-28 12:44
| 映画大好き!
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