田中龍作さんもいいこと書いている。
これも最後の部分だ。
——「毎日違う人がやるのがいい」。太さんは力むことなく語る。アリの一穴が数千万個も空いたら巨大な原子力村とて倒壊し始めるのではなかろうか。
その記事の全文がつぎリンク。
●脱原発、必勝リンク-1●●[田中龍作ジャーナル]から
『〈東電前プチデモ〉 実母介護の手休め「前から抗議の声を挙げたかった」』
「特攻」といっても、もちろん自爆特攻ではない。
俺ンちには、いつでも、どこへでも持っていけるよう、「一人特攻用」ハンドスピーカーがある。最後に運動した時の記念品でもある。いまは緊急用防災用具として、常に手の届くところに置いてある。
よし、春になったら——すまん、寒いときは弱いのだ(恥)。もとい、春になったら俺も東電のまえでがなることにしよう。
海外のバカども、自分の足下の反原発運動もしないくせに、安全圏から見くだし、「さっさと逃げろ」「逃げないなら自業自得」「日本人は自殺民族」とバカにしやがって。たとえ規模はちいさくても、五月雨のようにつづくデモはおろか、こうして単独で呼びかけ、単独でつながり合う、こんなガッツな人々が貴様らのまわりにいるか、バカヤロー!!
そして必見! 小出ジャーナル!
●脱原発、必勝リンク-2●●[小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ]から
『1月9日 今までにない広がりで原発を考えてくれるようになった。ここまで来たんだから、今度こそは止めたい 小出裕章(東京新聞 こちら特報部)』
いま忙しいので、あとでという人に、これだけはという部分をコピーする。
最後の部分だ。これだけ憶えておけば脱原発は可能だという超重要な一文だ。もちろん、小出さん自身のことばだ。
——「どうしたら原発をなくせるか」と聞かれるが、知っていればやっている。私は、原子力の学問の場にいる人間としてやらなければならないことを続ける。歌のうまい人は歌えばいい。署名もデモも一つの手段だ。これだけは自分がやりたいと思うことを、皆さんがやるようになった時、原発は必ず止まる。
俺が教えてやる(なーんてね、エラソーに)(笑)。
職場で、学校で、家で、井戸端会議で福島原発事故と放射能の話題をかならず一度はだすようにして、日本人の誰もがこのことを忘れないようにすることだ。
そして、こう付け加えればなお良い。
——地震国日本で爆発を前提とするような原発を推進することは地球テロなんだってよ。だから、推進派なんか隔離して一歩も外を歩けなくするか、さもなくば殺すしかないわね。
誰か殺してくんないかしら。誰って? それはいえないわよ、殺したい奴が多すぎて。
でも、参考書ならあるわよ。『東電・原発おっかけマップ』。地球をほろぼす極悪テロリストを殺すんなら、正当なレジスタンス行為よね。だったら、その犯人は犯罪者じゃないんだから、減刑嘆願運動にわたしも参加するわ。期待しましょ。
野田も勝俣も……あれ、いけない! わたし固有名詞だしちゃったわね。あなたは気をつけてね。
これを全国のブログで実践すれば原発推進派の大部分はビビって何もいわなくなることはまちがいない。