10月28日の「しんぶん赤旗」が、民間非営利団体・環境エネルギー政策研究所(ISEP、飯田哲也所長)の試算をもとに『原発なしで電力足りる』と報じた。
記事は、
[政府は7月に全原発が停止した場合、2011年夏、12年冬・夏のピーク電力が不足するとの見通しを発表しています。
報告はこの見通しについて、節電を想定しない過大な需要と、真夏の定期検査や自家発電供給の打ち切りを盛り込んだ過小な供給を前提とするものだと厳しく批判。
(中略)「原発再稼働問題と電力需給問題は切り離し、前者は安全性と社会合意により判断すべき」だと述べています]
原発に安全などない。
放射線に安全の閾(しきい)値がない以上、どんなに小規模の原発事故でも由々しきことだし、原発が稼働しているだけで周辺地区には微量の放射能が洩れている現実をかんがみれば、原発に安全はないという結論になる。
画像は、藤純子主演『緋牡丹博徒 一宿一飯』のキャプチャー画だが……
思い出すなあー、18歳のヘルパー。女の入れ墨見るたび思い出す。
その子にも二の腕にワンポイント、彫り物があった。刺青といっても、ヤクザが彫るようなのとはちがうんだって? 器械で簡単に彫れる。白人の女でよく見かけるのとおなじだ。だから、タトゥー、ってか?
ふざけるな! それだからって、消そうと思えば傷になって一生残るのに変わりないだろうが。アメ公を気どってこんなことしたんだろうが、ここは日本だ。プールや銭湯など、規制があることを思い知れ!
バカか、と思う。
俺が親なら、入れ墨なんぞしてきた娘、顔の形がちがってしまうくらい殴り飛ばして、張り倒して叱りつける(いや、俺はそんな腕力ないが、たとえとしてだ)(笑)、それくらいとんでもないことなのに、と。
子どもが子ども作るなということだ。
親になれない大人が多いということだ。くそアメ公が、まともな文化などつくれないくせに、頽廃、享楽、刹那な風俗でいっぱしに影響を与え、それにかぶれた日本のバカ者どもをビールスのように侵食してきた。
その18歳のヘルパーは可愛いい子で、スタイルもいいから、そういう子ならもしや芸能界からスカウトされることもあるかも、いや、人の子なら誰しもそんなチャンスがないとはいいきれないのが世の常だ。
いい気になって、また、別のとこにも入れると聞いて、やめろといった。といって彼氏でもない、親でもない、友だちでもない俺が、せめてこれだけはと、いったこと。
モデルの話がくるかも知れないよ。
役者になれるかも知れないじゃないか。
映画の話があって、脱ぐ場面が必要となったらどうする?
その時にそなえて、一方向からとらえて隠しようのない入れ方はするな。
片方の腕に入れたら、もう片方の腕は無傷で残しておけ。
肌の、身体の片面だけでもきれいにしておけ。
3・11以降の日本も似たようなものだ。
海も大地も空気も、日本の半分は汚染されてしまった。
小出先生ではないが、俺も東日本の人間である以上、この歳ならあきらめた。食品汚染もしかたなくなんでも食べている。
ドラマも映画も、まだ日本のどこか、放射能汚染を意識せず描けるところが、いまならまだ半分以上はあるだろう。
しかし、またフクシマの再来あれば。第二の原発爆発、メルトダウンかそれ以上、核爆発規模の重大事故が起きたら、こんどこそ日本は終わりになるだろう。
それなのに原発再稼働とは!
せっかく残った半分の海と大地と空気を担保に、日本は、政府はなんという暴挙を犯そうとしているのだ。
なにも考えていないのだ。
なにも考えず、誰のことも思わず、人が見えず、心が見えず、命が見えず、原発と共に滅び去ろうとしているだけなのだ。