さっきまで『日本のいちばん長い日』を見てました。
思ったより良かったなー。
いや、正直全然期待してなかったのに、ここまで描いてたことにおどろいた(笑)。
これまで『日本のいちばん長い日』は白黒の三船敏郎主演のものしか知らなかったからね。おなじ原作で、なんでこんなに違うんだ! ってなもんだ(笑)。
しかし……昭和天皇カッコ良すぎ(笑)!
前作では「ゼロ」に等しいセリフ量だったし、映ってたのも申し訳程度(笑)。ところが、原作にはこれだけのセリフ量があるんだから、前作三船版は原作の中身を改編、カットしてたわけだ。映像においては天皇は、映ること自体タブー中のタブーだったということが、これでよく分かった。
こうなると原作に俄然興味が湧いて、近々注文するわ。……いや(笑)、いま注文した。それ読んでDVDも注文する。(これ以降は後日記で→)あ! ノーカットなんだってば! DVDは買う必要なくなったわけだ(笑)。
追伸:
これ、やっぱりノーカットじゃないよ。CMまえの「劇伴」がいい音楽だったんで、エンディングで確認できると思ったが、最後にきてその婦分がスッポリカットされてたんだから。タイトルロール、全部の配役紹介も何もなし!……クソ民放テレビはこれを平気でやるからな!(怒)
深更:CMほか、本篇以外の部分を削除する。残り2時間11分。
オリジナル2時間17分に6分足りない「ノーカット放送」とは!?
これで分かった。
スタッフ、キャスト並べたエンディングが6分ということが(笑)。