今年も残り少なくなったが、とうとうネットに今年封切られたハリウッド版『ゴジラ』の貴重な映像がユーチューブに乗って流れてくれた。おら、興奮したぞ。
使用環境、マックミニのライオン、アイオーデータ21インチモニター、これをフルサイズフルスクリーンにしてかぶりつきで見ました、音はヘッドホン。
消されるとイヤなので、ほんとはリンクしたくないのだが、それじゃ、このブログの存在理由もなくなるのでリンクする。
●興奮のリンク●●
Godzilla(2014) - All MUTO Scenes HD 1080pこと『ゴジラ2014』ムートー大暴れ場面集
そこでリンク元にお願いする。
海外の人なら英語で書くべきだろうが、俺は英語がダメなので、横に日本人か日本語の分かる人でもいれば伝えてください。
1.日本では来年2月25日にならないとソフト化しないみたいだ。そんなに待てない。しかも、発売元の東宝は値段が高いと悪評。それで売り惜しみとは阿漕このうえもない!
2.俺のパソコンは、アイオーデータの21インチだが、興奮の大満足! いや、こんどの『ゴジラ2014』は「パソコンかじりつき」(音はヘッドホンで)という視聴環境のほうが迫力が感じられるかも知れない。
3.そのうえでのムートーの大暴れ場面は、「見せ方」「出方」「壊し方」の三拍子そろった、視聴者ニーズに完全合致!(ゴジラも出てきます)
4.昨今のゴジラ評で「ドラマがよけい」「感動にほど遠い」なんてのがあるが、ゴジラに感動なんか無用。主人公が我先に逃げるならともかく、助けられる者は助けてる。
「第一作をもって完結すべし」「第一作以外ゴジラに非ず」なんて俺もいってた暴論だが、今回ここに訂正する。
いつまでも過去の亡霊に引きずられてはダメだ。ゴジラが水爆の落とし子、戦争の影を宿していたのは最初のゴジラだけで、すでに新世紀にはいり、「アメリカだ」「ソ連だ」はないのだからゴジラも変わるべきだ。
ギャレスは「日本のファンは不満だろう」と謙遜してるが、俺は断然ギャレスを支持する。堂々と二作目三作目つくって欲しい。
映画館で見た興奮を忘れない。
まず、誰がつくっても、いまの時代にゴジラを最良の形でつくるには、このパターンしかないだろうな、と思ったこと。ゴジラが現れてから海に還っていくまで、スクリーンをずーっと見上げていたこと、見上げていたのだ、それくらいの巨大感で迫ったからだ。
余計な感動はいらない。いま、ゴジラを目撃している自分がいる、それだけを実感してれば、実感できていれば御の字映画だ。
と、長々と前置きを書いたが、そういうわけなのでリンクは消さないでください。
m(_ _)m