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映像は元祖第一作の予告篇なんだけど、背景となる音が最新版『ゴジラ』の音、だと思うんだよね。厳密に見くらべてないので自信ないけど(笑)。とにかく良くできてると思う。偶然の所作か一部加工してあるのか、何度もいうように確認してないけど…… ●面白動画リンク●●ドッキング『ゴジラ』——最新『ゴジラ』予告篇の音で見せる元祖『ゴジラ』予告篇??(←自信がないのでこうしとく)(笑) 再度見て思いました。 予告篇じゃないよね。完全なオリジナルコラージュ映像ですよ、『ゴジラ』ファンの誰かさんのね。いやー、良くできてる。感心しました。このように、ほんとうにゴジラが好きで好きでたまらないゴジラファンが世界中にいてくれるということだよね。大満足の動画でした。 \(^O^)/ 下は過去記事。二度目見るまえに書いた記事だからね(笑)。 いやー、良かった! というのは本篇だが……(笑) 感動とか、泣けたとかいう種類の映画ではなくて、文句なし、ど迫力の怪獣映画! とにかく、ケタ外れに大きい化け物怪獣がのし歩き、人や軍隊を踏みつぶし、はじき飛ばす、そのパニック度、壮絶感を腹一杯リアルに描いた迫力。日本のちゃっちい「ミニチュア動画」なんか吹っ飛んじゃう。 とはいえこの監督さん、そんな日本のゴジラ映画へのオマージュ度ははんぱでなく、8000万円でつくったSFをヒットさせたという輝かしい経歴を生かし、こんどはそれの250倍もの金をかけて作ると張り切ってたから大いに期待したが、期待にたがわぬ大善戦。モンスターはゴジラ一体に非ず、ムートーなる凶暴な怪獣が雌雄で出現、あれよあれよの怪獣バトルに発展、俺の苦手なパターンだったが、それはそれ、日本のちゃちな特撮とちがい、緻密なCGを満載したリアルな造り込みだから、高見の見物とはいかず、パニック、デザスター、カタストロフ感満載で怖い、怖い(笑)。全篇怖さと凄さのオンパレードで、映画のキャッチコピーじゃないが「世界が終わり」そうだった。 「核(原爆)の落とし子」という1954年版の意味づけを忘れず、津波被害や原発事故といった「3・11」以後の問題意識も描き込み、こんなの本来なら日本人がやるべきことを外からやられて、「おまえら何やってんだ、しっかりしろよ」と日本映画界の体たらくに情けなくなる。 多くは語らずとも、原発崩壊と津波映像だけでも息を呑む迫力だ。ほんとに怖い。 DVDが出たらいちはやく買うつもりだが、吹替版で見たため、字幕版でも見たいのとで、あと一度は確実に劇場にまた足を運ぶつもり。渡辺謙も見たいし、っていうかふつう吹替は俳優が日本人でも別人がやるもんだが、渡辺謙の部分、吹替も渡辺謙本人だった。それだけ金かけてるってこった。 画像で引用していることばは…… 英語が苦手な俺が持てる頭脳を最大限発揮(笑)、「……ロベルト・オッペンハイマー」までは読めた署名から検索。それだけでも分かっちゃうからインターネットは凄い! 1940年代、ロスアラモスでの原爆製造にかかわった科学者グループの一人、ジュリアス・ロバート・オッペンハイマーと判明。後年、原爆製造を後悔し、古代インドの聖典をひきあいに「我は死神、この世の破壊者なり」といったことばだったんですね!(嬉) 以下オマケは、nationalさんとのかけあい(コメントを加工して再構成しました)(笑)。 national ご覧になられましたか。 俺 行きましたよー! national 私も先日見てきたのですが、素晴らしかったですね。 俺 ほんとにいい映画でした。昔は映画見て帰る時、行きと違って意気揚々帰るということがたびたびだったんだけど、ひさしぶりにそんな気分で錦糸町からの電動車イスでのテクりが楽しかった。 national 公開前、『ハリウッドにゴジラが作れるのか?』と疑問視していた自分を殴り飛ばしたくなるほどの映画でした。 俺 いやー、それをいったら俺なんか、トンカチで自分の頭叩きたくなるかも(笑)。 ただ、雑誌penなんかで事前情報見てたりして、それなり期待してた部分あるかも。監督が大のゴジラファンであるとか、ね。 national 渡辺謙さん演じる芹沢博士が、「Godzilla(ガッジィーラ)」ではなく「ゴジラ」と言った場面はブルッとしました。 俺 それはいろいろいわれたり、書かれたりしてたよね。へーえ、そこまでゴジラに思い入れのあった人だったのか、と、渡辺謙がますます好きになったりしてね(笑)。 national 特撮パートは「平成ガメラ」三部作の影響をうけているように感じましたね。 俺 あいにく俺はガメラ見てなくてね。ただ、金子修介のは見てるけど、「ガメラ」というと、一般に「ガキンチョ相手の映画」というイメージで(笑)好きになれなかったから。 national (笑)……下から怪獣を見上げるなど、とにかく大きさを見せつけるようなカットは特に『ガメラ・大怪獣空中決戦』を彷彿とさせるような出来でした。 俺 ああ。そのDVDは持ってたから、nationalさんにいわれたこともあって見ましたよ。まったく……子供だましじゃなく大人の鑑賞に耐えうるレベルの特撮、また再確認しました。 national ストーリーは「平成ガメラ」三部作に加え、「昭和ゴジラ」(特に第一作と『ゴジラ対ヘドラ』)の影響が強いように思われました。 俺 『ゴジラ対ヘドラ』も見てません。他の方のブログが好意的に紹介してて、見たい映画だとは思いました。 さっき「下から目線」といってたけど、たしかゴジラの一部実物大と人間がいっしょに映ってる場面あったように思うけど、気づきました? それとも錯覚、というかそれも特撮だったのかなあ。 national 『ゴジラ』こそ、「今日本が作るべき映画」と感じましたが、まさかハリウッドにこれをやられてしまうとは…… 俺 激しく同感します。 ただ、こうもいえるんですよ。山田太一脚本『車輪の一歩』で、〈障害者は迷惑をかけることを怖れてはいかん、迷惑を怖れず積極的に街に出れば、やがてはそれがあたりまえになって、障害者を排除する社会こそ間違ってる、という社会全体の意識につながる〉みたいなことを、主人公であり、健常者の鶴田浩二にいわせてたよね。 これを当時は〈むしろ障害者にいわせるべき〉と批判する向きがあったけど、いま、俺は明確にそれに反論したい。あれはやはり鶴田がいうべきで、当事者性とは別の、外から〈いうべきことば〉であっていいはずです。 それとおんなじで、ハリウッドが、いや、ハリウッドに限らず、日本以外の他の国がつくる『ゴジラ』に独自の視点がある以上、それはそれで正しく意義のあることだと思いました。 national 三部作予定で次回作は2018年公開予定というのはご存じですか? 俺 モスラやキングギドラで続篇、続々篇があることは知ってますが、そんなに先なんですか? それは知らなかった。そんなに開いてたら間が抜けちゃうよねえ。 national 日本でこの作品以上の映画が期待できる映画監督は樋口真嗣、金子修介、山崎貴といった面々ですかね。 俺 それにも異論あり(笑)。無理だと思います。金子修介なんか期待してたが、「なんとか伝説」なんてとこに「停まってる」ところがダメだよ。さっきいった〈外の人が作る意義〉にも関わるけど、いまの日本人は何かにつけてピントがずれてて、何をつくっても面白くないんですよ。ま、これは俺だけの意見だろうけど(苦笑)。 ともあれ9月2日に再見してきます。 オーバーかも知れないけど、今回の『ゴジラ』見るためにいままで生きてこられたのかな、という気もした(笑)。それくらいのインパクトなんだけど、その割りに内容憶えてないというのが情けない(恥)。映画のセリフじゃないけど「いまのは何だったんだ!?」ってね(笑)。 〈3・11〉の、あの激しい揺れの時にも、〈これはしっかり憶えておかなきゃなんないぞ!〉と強く意識したように、こんどの『ゴジラ』でも〈これは網膜と脳膜にしっかり焼き付けておかなきゃなんないぞ〉(爆!)と思う自分がいます。 追伸:きのうの時点ではパンフレットを読んでなくて気づかなかったんだが、オッペンハイマーのことば「いまや我は死神、すべての破壊者なり」もちゃんと書いてあるね。それと、渡辺謙に父の遺してくれた時計に「ヒロシマ原爆投下の日時」を託して描いている点といい、監督ギャレス・エドワーズの真摯さ、元祖への敬意には涙が出るほど共感できる。いい人なんだなあー。 あ、それと南果歩ってのは渡辺謙の奥さんだったんだねー。 いい人ってのは、いい人と結婚するもんなんだなー。俺も遅まきだが結婚したくなっちゃったよ。「無理、無理」なんて、いうな!(笑) ●参考リンク●●ウィキペディアから『(ジュリアス・)ロバート・オッペンハイマー』 あと、これだよ、これ。「ハリウッド版『ゴジラ』に使われてる音が怖すぎると世界が震撼」というから何かと思ったが…… ●呆れたバカサイト●●「ハリウッド版『ゴジラ』に使われてる音が怖すぎる……」 世界は知ってるよ、震撼してるのはおまえだけだ! なあ、おまえよー(絶句と泣き!)…… 世界の名作『2001年宇宙の旅』も化石となったのかなー。でなきゃあ、上のようなバカほざいてる奴には「映画を一から勉強し直してこい!」「すくなくとも『2001年宇宙の旅』を見ないうちは『ゴジラ』なんか見るな!」と叱りつけたい。 いっとくが、『2001年宇宙の旅』だって最期まで見ないと分からないからな、「あの音」の部分は。音っちゅうより音楽なんだがな(笑)。 9/5の追伸: 崩壊した原発のあったジャンジラ市という日本の都市名にもクレームがあがってるが、俺も正直はじめは〈あれ?〉と思ったものの、「沖縄だったらあり得ない名じゃないじゃん」、そう思ったら違和感解消。 ただし沖縄に原発はない。代わりにあるのは米軍基地。そう思ったら、こんどは〈日本ちゅう国は、どうして「攻撃されうる敵(原因)」をわざわざつくるんかいの?〉〈ムートーは仮想敵か!?〉と、これが強烈なアイロニー(大皮肉)として浮上したのである(爆)。 ギャレス・エドワーズ監督って、そこまで考えてたの??
by web_honta
| 2014-09-01 05:08
| 映画大好き!
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