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8月1日。いよいよ夏、本番である。
しかし、それだけ短くなった感もある。9月の残暑を別とすればあと一ヶ月、そうも考えられるからだ。 今年もクーラー点けてません(笑)。 客を迎えるあさっては無理だろうが、ヘルパーにだってクーラーの恩恵は与えてない。これが去年とはちがうところだ。「差別じゃないか」と怒るなヘルパー。怒らんか(笑)。 クーラー点けると、あとがイヤなんだよ。 だって、夏じゅう点けてるわけじゃないからね。外出時はともかく、夜には、寝ている時には停めるだろう? 停めないという人もいるだろうが、タイマーなんて使っても切れたあとが暑いだろう。あれが耐えられぬ。 しかし、せめて夜が涼しければガマンのしがいもあるのだけど、夜ですら32度、33度という高温だからたまらん。おまけに湿度が不快限度超過(汗)! 笑うしかないだろう。 こんなのがつづいたら、やがて33度、34度というのが平年並みという時代もくるのかも知れない。そもそも29度、30度という平年並みなら耐えられる温度なんだからね。 昔から夏には特別な思い入れがあった。 6月は16日が新潟地震記念日、また9月1日関東大震災の連想からも、夏場は地震に対して心の警戒アンテナが触れて、日々地震に対する心の武装をあらたにする。 しかし、2011年「3・11」以降、この警戒は解いていいのではないかと思った。 あの時、東北の地震に誘発されて東京も地震がきたのである。当時は俺も、東京の揺れは東北の揺れの延長と思ったからだが、さにあらず「これで向こう10年は東京も安心」はヌカ喜びとなった。 がしかし、それはいい意味で勘違いだった。 あの時、東京の揺れは誘発地震だった。でなければ、震度6ほどの揺れであるはずがない。なぜなら、地続きで震源に近い福島は震度5強で、6まではなかったはずだからだ。 したがってあれが東京大地震だとすると、やはり向こう10年は東京に大地震はこないだろう。「東京直下型地震」はデマか、断層がちがうとしても、3・11でのエネルギー量の放出で怖れるほどの規模ではなかろう。 それをなぜ報道しないのか。ま、警戒はしすぎて悪いわけはないから、報じないといって怒る気はしないが。 あと一つ夏、8月というと戦争、原爆のイメージも強く、ひときわ反戦意識を掻き立てられる時期である。しかも今年は安倍自民党政権が、「憲法改悪」ひいては「戦争のできる国」にしようとしているに及んでは危機感ひとしおだ。 そのお陰をもって共産党の躍進だ。 こんな時こそ五味川純平原作、山本薩夫監督の映画『戦争と人間』(日活、1970年〜1973年、前・後篇含む六部作、9時間23分)か、小林正樹監督の『人間の條件』(松竹、1959年〜1961年、五部作、9時間31分)を見るべきなのだろうが、おとといから俺が見ているのは吉川英治原作、内田叶夢監督の『宮本武蔵』(東映、1961〜1965年、五部作、9時間半)のほうだ(笑)。反戦、平和どころか、決闘、決闘また決闘の斬り合い、殺し合い映画だ。「人を斬るごとに剣の道をきわめ、人間を高めていくって、どういうことだ?」と、そんなような疑問を映画評論家の佐藤忠男がいってたのを懐かしく思うが、この3シリーズ並べて何か感じない? 総時間が3シリーズともほぼ9時間半とおなじことに気づかれるでしょう。 民放の現・テレビ東京(旧名「東京12チャンネル」)が正月2日の「12時間超ワイドドラマ」のさきがけとして放映したのが、『人間の條件』(第1回、1979年)と『宮本武蔵』(第2回、1980年)だったのだ。局の名前らしく昼の12時から夜中の12時まで12時間ぶっつづけ放映したのだが、本篇時間9時間半はCM抜きでちょうど良かったのだ。しかし『戦争と人間』をやったというのは聞かない。ネットで書いてる人は勘違いだ。 俺も「12時間ワイド」に刺激されて、ここ何年か大晦日に「長時間ひとり映画会」をひとり挙行してるが(笑)、「武蔵」か「戦争」か「條件」をそろそろまた見るかな? 追記・雑感: 画像上は『人間の條件』。場面は人間扱いされない苦境から集団脱走した、強制徴用の朝鮮人を憲兵が見せしめに「ぶった斬る」場面。二人斬って、三人目くらいで勇を鼓舞して梶が「その処刑いかがなものか!」と制めにはいるが、「軍命が全てに優先」する時代。それに逆らうことは死を意味した。「梶の一歩が自分にできるか!?」、映画を見る観客が試される映画だった。 画像中は『戦争と人間』。中央は新興財閥伍代家頭首役・滝沢修。悪役といっても戦争に協力する、いまでいえば「死の商人」的役割で、三菱とか住友をモデルにしてるのだろう。企業の経営者であってあっても、軍人でもなければ右派テロリストでもない。これがけっこう辛辣な左翼批判をやらかす。 アマゾンで本作DVDのレビューを読むと面白い。「バリバリの左翼映画」「中韓の描き方などデタラメ」と、「新歴史解釈」をもとに辛辣にこきおろすが、こと映画のスケールや製作熱に関しては、「敵ながら天晴れ」という意識もあり一様に評価するのである。 そして画像下が『宮本武蔵 一乗寺の決斗』(第四作)。 第二作『宮本武蔵 般若坂の決斗』でも、最終第五作『宮本武蔵 巌流島の決斗』でも見られるように、決闘の「闘」を「斗」とあらわすのも内田叶夢版「武蔵シリーズ」の特徴であるのだ。ちなみにシリーズ第三作正式タイトルは『宮本武蔵 二刀流開眼』。 たしか「武蔵」のBOX、定価は2万8000円だったと思うずだが、いまでは6万9800円にもなってる。しかし中古で1万5800円。そんなに残りはないと思うので、買うなら早いほうが良い。 ちなみに『戦争と人間』BOXは——これも高いなあ。 1万台(もちろん中古)で買える『人間の條件』BOXが比較的手ごろか。
by web_honta
| 2013-08-01 16:54
| 映画大好き!
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