●●●主要リンク
●アーカイブ(最初に出たページの“可愛い子ちゃん”クリックでメールフォームに!) ■SM鬼畜の殿堂《マダム・マルガリテの部屋ブログ》 ■原点回帰《ボログ・ホンマタイムス》 ■熱く燃えてたあの日々!《版下屋風雲録》 ●●●反原発・時事リンク ■『沖縄幻視行』必見!ポスト「噂の真相」 ★小出裕章(京大助教)非公式まとめ/講演「山梨と福島はつながっている」 ★みんな楽しくHappy♡がいい♪ ★ぼちぼちいこか。。。 ★ざまあみやがれい! ●新潟県上越と東京結ぶ市民コミ吉川タイムズ ●インターネット市民ブログJANJANブログ ★随時更新!原発・放射能情報(データ集積所) ●なくそう原発、滞納・不払いしよう電気代! ★脱原発系イベント情報 ●さようなら原発1000万人アクション ●原発ダイアリー ●森住卓のフォトブログ ●原子力資料情報室CNIC ●ラモス瑠偉オフィシャルブログ ●海外しくも1・ロンドンSW19から ●田中龍作ジャーナル ●ウェブ東京新聞 ●しんぶん赤旗 ★植草一秀の『知られざる真実』 ★福島原発爆発の元兇アメリカの真実!『“9・11”の本家はコレだぞ!』 ★至言!オススメ!『内田樹の研究室』 ★的確! 本命!『前田有一の超映画批評』 ★見どころ満載!『ブリキの映画館』 ★おでかけまえに(笑)『気象予報士Kasayanのお天気放談』 ↓ 以下おすすめ ●俺のお師匠!レスビアン小説の「Mikiko's Room」 ●人に歴史ありホンマの年賀状1982〜2008 ●お薦めリンク ●世界の架け橋(笑)ヌードリンク《fuskator.com》重いぞ! ●終焉に向かう原子力(小出裕章) ●『福島メルトダウン』より「考察」 ●『福島メルトダウン』全文/●必見!「原子力」 ●放射線と原発事故について短くわかりやすく解説(田崎晴明) ● ●“不具者は神か?!” ●シネINDEX ●『忠治意外伝』 ●大江戸線車イス漫歩 ●『愛康舎物語』 ●雑誌「記録」の時代 ●車イスヒッチハイク ●元祖「男の劇場」etc... ●エッセー等ホンマの仕事リンク ● ●“9・11”-本家はコレだ ●アトムの手話教室 以前の記事
2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 カテゴリ
全体 脱原発・抗戦マニュアル 東日本原発地震 映画大好き! 抗米レジスタンス 戦争 障害者問題 たまには本でも 食は命 創作喚起! マスゴミ H! この素晴しき日本 希望の光 全曜サスペンス 思い入れ映画10選 あと200本、死ぬまでに! ホンマの紅白歌合戦 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
見ました見ました、ロベルト・ロッセリーニ監督の傑作! 「戦争三部作」の嚆矢にして最高傑作とも謳われるレジスタンス映画の白眉! どんなに褒めちぎっても褒めすぎということはないくらいの迫力でした。
画質はどうなのかなあ。 馴れるまでに時間がかかりました。これはソフト本来の画質もさることながら、自分の目がそうとう劣化していることによるもので、スキャナで撮った新聞の縮刷文字が読めなかったことにショックを受けたばかりのこととて、二重の落ち込みでした(笑)。 そんなことより映画の中身。 画像を二つ用意しましたが、とにかく古い映画なんですよ。戦争の傷が全然癒えてないばかりか、一部は戦争中にドキュメンタリー製作を当初の目的に撮られていたというから緊迫度ひりひり! いうまでもなくリアリズム映画の極致でしょう。 この映画、いろんな意味で好きです。 こういうことを書くとバチが当たるが、ナチスとレジスタンスには拷問が付きものということでSM映画の格好の題材なのです。しかも、『無防備都市』には同性愛=レスビアンまで出てくるからこのうえもない! 上画像のナチ将校が提示する書類を見ている女の人。二人はともに悪役であり、女のほうがレジスタンスの恋人の女をレズの魅力でたらしこんで、まんまと密告させて逮捕に成功するのです。 残念ながらエロいレズ描写はまったくありませんが(笑)、拷問だけはたっぷりあります。ただし、男。しかし、拷問する側に女が関わるから脳内喚起で十分興奮できた。しかし、レズ指南ごときで男を裏切るなんてとんでもない女だ(怒)。 ところで、ここで使用した画像二つには意味がある。もう、なんというブログか調べることもできなくなったが、そこでの指摘、というより俺自身気づくべきだった(笑)。 下はイングリッド・バーグマンである。彼女がなぜ『無防備都市』かというと、映画に感動したイングリッド・バーグマンが子も夫も棄ててロベルト・ロッセリーニの元にはせ参じたのはあまりにも有名な話だからだ。結婚し、夫の監督する作品にたてつづけて出演したもののヒットには恵まれなかったとか。 「映画の偶然」というか「数奇」というか「暗合」の「不思議」というか。先に紹介したブログ主さんの指摘だが、『無防備都市』でレジスタンスを逮捕、惨殺したナチ将校の名がベルクマンで、密告した女機関員の名がイングリッド!(笑) そういえばイングリッド・バーグマン主演の映画『カサブランカ』での役名はイルザで***、それを見た当時ダイアン・ソーンがイルザ役の『ナチ女収容所 悪魔の生体実験』にハマっていた俺は、目を白黒させて困ったものだ(笑)。どうでもいいっちゃどうでもいい話です(恥)。 それより先にお約束した『イタリア映画3大巨匠名作集(DVD10枚組)』の視聴結果報告、というか画質の如何についての詳細。 実は「戦時下」あるいは「終戦直後」の困難な情況下、「雑フィルムの端切れで撮りつないでいった」などといわれる『無防備都市』以外は『靴みがき』しかまだ見ておらず、正確な報告はできないのです。しかし、その段階でも、画質にはこだわる目で見たかぎり、「ほとんど気にならないので買って損はない」と断言できます。画質の悪さをものともしない内容の濃さがあるからです。 さて、この株式会社コスミック出版の「各種名作10本」シリーズ、いったいどれだけあるのかときのうザッと見てみた。 それがずいぶんあるのだ(笑)。すでに入手した「イタリア映画3大巨匠名作集」をはじめとして「フランス映画名作コレクション」、「究極の名作映画」、「アカデミー賞大全集」、「史劇大全集」、「西部劇大全集」は3集もあり、「ミステリー・サスペンスコレクション」、「ハードボイルドコレクション」等々。 画質がどうこうより、すでにバラで1本、2本と持ってるため、ダブるのがもったいなく、このうち、きのうは「ヒッチコックサスペンス傑作集」を注文した。 ヒッチコックも、残念ながら障害者映画の白眉(笑)『裏窓』はないものの、『鳥』、『サイコ』、『北北西に進路を取れ』といった有名どころはバラで持っていて、ところが嬉しいことに10本集は1ランク落ちるのか、一つもダブりはなかったのだ。 重厚な白黒作品『レベッカ』は131分と大作感にも恵まれ、『バルカン超特急』、『海外特派員』、『逃走迷路』は題名どおりのスピーディーな展開、『疑惑の影』は迫り来る怖さに唸らされ、『ロープ』だけカラーだが、レビューに「全篇ワンカット」(??)そんなことあるのか、おい!(笑) イングリッド・バーグマンは『白い恐怖』にも出ているが、これなどは色に心が左右される心理描写が秀逸だったように思う。 到着が待たれると同時に、「イタリア映画」の名作と「ヒッチー映画」の傑作と、一気に20本のライブラリーに囲まれた至福の満足感にもうすぐ包まれる。 ***註: 前回「グレタ」と書いたのは間違い。 どうも変だなと思った。してみると、参考にしたサイトは俺とおなじ勘違いをしてたと思えり。なにせ、『女体拷問人グレタ』(1977年)と『ナチ〜悪魔の生体実験』(1974年)はおなじダイアン・ソーン主演で共にイルザ映画と呼ばれ、SM鬼畜映画の代名詞的存在だからな(笑)。
by web_honta
| 2013-07-08 15:58
| 映画大好き!
|
ファン申請 |
||