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タイトルのあとの( )は製作年、そのつぎの( )は主演者(10選は主演者がダブらない選別にした)、以下監督名だ。あと、よけいなことだが■は市販のソフトであり、□はCSなどの番組録画だ。 ■『仇討』(1964)(中村錦之助) 今井 正監督 ■『大殺陣』(1964)(里見浩太郎) 工藤栄一監督 □『十兵衛暗殺剣』(1964)(近衛十四郎) 倉田準二監督 ■『風の武士』(1964)(大川橋蔵) 加藤 泰監督 □『大菩薩峠』(1957〜59)(片岡千恵蔵) 内田吐夢監督 □『下郎の首』(1955)(田崎潤) 伊藤大輔監督 ■『切腹』(1962)(仲代達矢) 小林正樹監督 □『侍』(1965)(三船敏郎) 岡本喜八監督 ■『暗殺』(1964)(丹波哲郎) 篠田正浩監督 ■『浪人街』(1990)(原田芳雄) 黒木和雄監督 お気づきのように、世界のクロサワ作品は皆無だ。したがって、俺がこれまでベスト・ワンにしてきた『七人の侍』もない。俺はアンチ・クロサワになったのだ。その答が1本目の『仇討』にあろう。 俺は時代劇以外では「社会派」作品にこだわってきた。熊井啓を代表選手とする社会派映画は、国家権力の非情と歴史のメカニズムに翻弄され、時には抹殺されて闇の彼方に葬られることもしばしばだ。 その理不尽、不合理にまっこうから立ち向かっていく人々がいる。巨悪の壁は強大で歯が立たず、誰もが道半ばで傷つき、倒れ、壁はその後もゆるぎなく立ちつづけている。それでも闘わねばならないのだ。 その姿を精緻に記録した映画が感動を覚えぬはずがないのだ。 しかし、『仇討』を見た時——ちなみになぜかこれまで国内ソフト化されず、今年になって今井正生誕百年記念上映により宿願成就したものだが、本作時代劇も社会派の範疇に入れてすこしもおかしくなく、その伝でいえばここにならべた10作の多くが社会派時代劇といえるのだ。 しかし、1964年が多いのにはおどろく。 1964年は昭和でいえば39年で、俺にとっては郷里の新潟地震(6月)と国を挙げての東京オリンピック(10月)と、形はちがえ2つの大事件のあった年でもある。 ほかには何があったのか気になったので、ウィキペディアをたどって面白いこと——といっては語弊があるが——を発見した。 まず、1月から見ていくと…… あいや、その1月でぶち当たったのである(笑)。 1月1日、カルビーの「かっぱえびせん」発売はどうでもいいが(笑)、3日、『復讐するは我にあり』連続殺人犯西口彰が逮捕されたのである。 で、俺が可笑しいといったのはこの年のことではなく、西口彰の殺人逃避行を描いた佐木隆三著『復讐するは我にあり』の映画化に関する、映画もびっくりな物騒ばなし、サイドストーリーである。 まずはウィキペディア『復讐するは我にあり』を見ていただこう。 ●仰天リンク●●ウィキペディア『復讐するは我にあり』 問題の箇所は(笑)「映画化権トラブル」のところである。 ご存じのように、最終的に完成した映画は今平こと今村昌平が監督し、緒形拳主演で名作として今日残っているわけだが、これを読むと凄いことになっている。 黒木和雄、深作欽二、藤田敏八と錚々たる顔ぶれで、黒木は『浪人街』でも起用した原田芳雄を榎津(西口の著作用変名)役にするつもりだったとか。ちょっと興味が惹かれる。 しかし、佐木もいいかげんなやっちゃなあ(笑)。これで読むと四人全員に版権を許したように思わせたというから、まぎらわしい。それがよほど腹に据えかねたのか、訴訟一歩手前どころか、あいだにはいった劇作家の舎弟が怒って、ヒットマン(刺客)として追い続けたとのこと。 刺客はいまなら選挙用語だが(笑)、争いごとででの刺客といえば殺し屋だ(笑)。その刺客に狙われて佐木隆三は日本中逃げまわったってんだから、映画顔負け、もう一つの『復讐するは我にあり』だ(笑)。 しかし、この「ヒットマン」ね…… 以下のリンクで見ると、「殴ってやろうと思った」と書いてるから、ヒットのレベルが相当違うようだ(笑)。ウィキペディアも水増しで迷惑なやっちゃ。 それはそうと、ウィキペディアに書いてる刺客(笑)の金子正次といえば、自作自演で(これはいい意味でネ)のちに映画『竜二』をつくったあの金子正次だからね。 ●実は……リンク(笑)●●[灯 安藤怜のロンドン灯]から『今村昌平 (監督)「復讐するは我にあり」』
by web_honta
| 2012-12-13 08:48
| 映画大好き!
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