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ちょっと黙ってられないので小説書きを中断する。
きょうの赤旗。 俺ら重度障害者のために怒ってくれた。 [障害者自立支援法は自公政権によって2006年4月に施行されました。障害者が生きるために必要な支援を「益」だとして1割負担を課し、障害が重いほど負担が重くなる「応益負担」を持ち込みました。これへの怒りから、08年には全国14カ所で違憲訴訟が起き、廃止を求める運動が広がりました。] 恥ずかしながら、俺は障害者自立支援法についてほとんど関心がなかった。なぜなら、「健常者がそんなに不満なら、すこしくらいの税金は肩代わりしてやれよ、それで質素になっても死ぬわけじゃないだろう」「その分、別のいいたいことを強くいえるだろう」という安易な妥協だった。 ところが、最近の2チャンなんか見てると目に余る。 そのいい例がネットゲリラの以下主張だ。 [カネなら欲しいが、コメなんか要らない、というのが、ナマポ受給者なんですw 試しに、現金は全て廃止して、ナマポ希望者は全て山奥の施設に収容して餌も娯楽もあてがいぶちにしたら、受給者は半分以下になるだろうw ついでに、障害があろうが高齢だろうが、何かしらの「仕事」を義務付けてもいいね。 寝たきり老人でも電話番くらい出来るだろう。] 「ナマポ」とは「生活保護」のことで、国の基準がいいかげんなため、ほんらい生活保障である手当を生保に充てられたため、遊んでぶらぶらしながら生保を受けている不正受給者といっしょくたにされたのが、上記の揶揄、皮肉になるわけだ。 ネットゲリラは2チャンの羅列で、2チャンも世論という意味で俺はオススメに入れているわけだが、引用したのは2チャン部分ではないぞ。川本耕次という管理人が自説、自己主張として掲げる冒頭のリード部分だから、これはネットゲリラの社説なわけだ。 脱原発や政治風刺には鋭い私見をもっているのに、こと障害者問題に関してはじつにお粗末な認識しかないわけだ。 当ボログにも「在日特権」「障害者特権」と噛みついたバカがいたけど…… 「障害」定義にもいろいろあるけど、すこし古い記事だけど、上げたものかどうしようか迷っていまに至ったが、この例など俺にいわせたら自己責任だろう。 [横浜市で二〇〇九年、自転車の高校生を車ではねて逃げたとして、道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた同市内の男性被告(46)の判決が二十一日、横浜地裁であった。久我泰博裁判長は「糖尿病による低血糖症で意識障害に陥っていた」と故意や責任能力を認めず、無罪(求刑懲役一年)を言い渡した。 男性は車の運転中に低血糖症で意識障害となり、公判では、事故に気づかず走り去ったことがひき逃げに当たるかが争点になった。事故自体の責任は問われておらず、事故後に救護をしなかった責任だけが争われたケースは異例。公判では、検察側が裁判所に紹介した鑑定医が事故当時の被告の状態を「糖尿病に起因する無自覚低血糖症により、著しい意識障害に陥っていた疑いがある」とした。久我裁判長はこの鑑定を採用し、ほぼ弁護側の主張どおり「人をはねた認識はなく、(ひき逃げの)故意は認められない」と判断した。 検察側は「事故前後、赤信号で停車するなど正常に運転できており、人をはねた認識はあった」と主張したが、久我裁判長は「もうろうとした状態で、事故の報告や救護に思いが至らず、行動を制御する能力を欠いていた疑いが残る」と退けた。 判決によると、被告は〇九年九月一日夜、車で帰宅中、横浜市中区で、路上駐車の車をよけた際、反対からきた自転車の高校三年生の男子生徒=当時(17)=をはねた。高校生は二十日後に死亡した。 男性は自動車運転過失傷害容疑でも逮捕されたが「事故の記憶がない」と一貫して容疑を否認し、嫌疑不十分で不起訴となった。 横浜地検の堀嗣亜貴(つぐあき)次席検事は「判決内容を精査し、上級庁とも協議の上、適切に対応したい」とコメントした。 ◇ 閉廷後、生徒の父親は「残念で悔しい。これでは息子が浮かばれない。検察は控訴してほしい」と話した。](3月22日付ウェブ東京新聞朝刊『死亡ひき逃げ 「はねた認識ない」無罪 糖尿低血糖で意識障害』全文) この裁判の無罪判決をくだした裁判長は無能というべきだろう。 俺にいわせれば正しくは、「未必の故意の殺人」だ。人の命に対して無責任で無頓着な本人の加害性はいうにおよばず、過去にも同様の過失傷害があったのを考慮に入れなかったなど、言語道断の司法判断だ。 患者はみずからの病気を知る権利を有すると同時に、知っておかなければならない義務と責任を負っているんじゃないか。第三者におよぼす影響をかんがえれば当然だろう。 ネットゲリラはこういうことには目を向けないのだ。 なぜなら、自己管理能力を身につけるなど至難のワザと、自分に向いてきそうなことには頬被りしたい習性からだ。「障害者は運が悪かったから」で、しょせん自分にはその番はまわってこないと高をくくってるのだ。 赤旗のつづき。 [民主党は、これらの動きに押され、09年のマニフェストで同法の「廃止」を掲げて政権交代を果たしました。長妻昭厚労相(当時)は就任早々「廃止」を表明して、違憲訴訟団との和解を模索。訴訟団は、同法の廃止と新法の制定を確認した「基本合意」文書を取り交わし、国と和解しました。 ところが「総合支援法」は「応益負担」の枠組みを残したまま。家族の収入を含めて負担を課す仕組みもそのままで、障害を自己責任・家族責任としている点で自立支援法の根幹を残しています。] そして形骸化したままの(改正)「障害者総合支援法案」を自公とともにごり押しした民主党政権。増税を乗り切るための取り引き要件であることはみえみえだ。暗黙のもとに「弱者にも痛みを持たせた」といって国民に増税を迫る、どこまでも姑息で陰険な政権だ。 ●参考リンク●●[惨憺たるアンコウ]から『埼玉新聞の自立支援法改正案批判コラム』
by web_honta
| 2012-04-21 13:09
| 障害者問題
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